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3月24日 16年秋期のアニメ評価

やっと暇が取れました。もう今期のアニメも終わりを迎え始めている中、前期の評価がまだでしたので、ほぼ今日1日で仕上げました。続編が明暗を分けた16年秋期のアニメ評価をどうぞ。

「響け!ユーフォニアム2」(AT-X/BS11 全13話 原作:武田綾乃 製作:京都アニメーション)
(4.5, 4.2, 4.3, 4.6, 4.2, 4.4, 4.7, 4.5; 35.4pt)
 部内の不和から底辺のレベルにあった北宇治高校吹奏楽部を立て直し、地方大会への出場を勝ち取るまでに成長させた滝昇(櫻井孝宏)の指導のもと、更なる高みを目指して練習に励む黄前久美子(黒沢ともよ)ら吹奏楽部員たちだが、全国を目指すにはまだまだ隠れた問題が潜んでいた。諸々の事態に首を突っ込みがちな久美子を中心に、表面化する様々な問題と対峙しながら、吹奏楽コンクールの頂点への挑戦を続ける部員たちの姿を描く吹奏楽青春グラフィティの2期。
 久美子と高坂麗奈(安済知佳)の関係や県大会の上位金賞受賞など、前作で見事な演出を見せて気持ち良い終わりを迎えただけに、どう続けるかに注目が集まったが、部内オーディションをするほどの多くの部員がいるわけで、その中からさらにキャラを掘り下げることでストーリーの広がりも見せられたし、復帰を望む傘木希美(東山奈央)を登場させることで、引きずっていた過去の問題に決着をつけるなど、漏れの無い構成が光った。最終的には本音をなかなか見せない魅惑のキャラだった田中あすか(寿美菜子)をキーパーソンとし、あすかを目標としていた久美子の強い思いをぶつけて青春物語らしい美しい締めになっていたのが鮮やかだった。
物語:素晴らしい締めを見せた前作からさらに盛り上がる見事な続きのストーリーを見せられ、納得の高評価。
世界観:ストーリー構成上、演奏から離れたところでの展開が多くなり、演奏へのこだわりを追求していた前作から比べるとやや散漫な印象を受けた。ただし、あくまで前作に比べてという話。
人物:久美子がメッセンジャー的役割となって様々な問題に関わることで、それぞれの中心人物の心理を上手く引き出していた。
作画:表情や仕草などから各キャラクターの心情がつぶさに伝わったし、演奏シーンでの細かな動きなどもリアリティがあった。
声優:もともと充実の面々だったが、東山、種崎らが加わり、充実度が上がった。
魅力:キャラクターの個々の魅力はもちろんなのだが、吹奏楽アニメの名を裏切らない見事な演奏シーンが強く印象に残った。
主題歌:OP「サウンドスケープ」(TRUE)(4.7)、ED「vivace!!」(北宇治カルテット(黄前久美子(黒沢ともよ)、加藤葉月(朝井彩加)、川島緑輝(豊田萌絵)、高坂麗奈(安済知佳)))(4.7)。今作も吹奏楽とのコラボが容易に想起される快活なOP。そして北宇治カルテットのEDも様々な楽器の音色が印象的でなおかつ4人の元気な歌声に癒される良曲。
劇中音:前作同様かそれ以上に、演奏へのサウンド面からのこだわりが凄い。関西大会での全曲演奏は物語構成上も効果的だし、何より心酔した。

「ろんぐらいだぁす」(AT-X/BS11 全12話 原作:三宅大志 製作:アクタス)
(4.5, 4.4, 4.5, 3.9, 4.1, 4.5, 4.5, 4.2; 34.6pt)
 運動音痴の倉田亜美(東山奈央)は、同じ大学に進んだ幼なじみの新垣葵(五十嵐裕美)が通学に使う自転車に興味を持ち、一目惚れした折りたたみ自転車を購入して、葵の同伴を受けながらサイクリングへの魅力に徐々に取りつかれ、さらに本格的なサイクリストとの出会いもあり、ロードバイクに手をだすなどさらに深みに嵌って行く日常系サイクルスポーツコメディ。
 制作会社のせいで作画面の不安ばかりが話題先行してしまったが、亜美の自転車への興味と成長を効果的に表現してサイクリングの魅力と感動を見事に表現した優秀作。キャラクターが立っており、物語構成も素晴らしかったので、不安視された作画面のマイナスを十分にカバー出来ていたし、またサイクリングあるあるをふんだんに織り交ぜることで、サイクリングへの興味を視聴者に喚起させるに十分な効果があったと思われる。レースは南鎌倉にやらせておけばいいのです(笑)。
物語:自転車、サイクリングへの純粋な興味と魅力にこだわった、安心のストーリー構成。
世界観:遠出することで、様々な舞台(道)が描かれ、感動、充実感とともにリアリティも感じられた。
人物:亜美のサイクリングへの純粋な思いや、サイクリングから味わう感動が良く伝わって来る。周囲のフォローも親切で人間関係も見てて安心する。
作画:他の要素で十分なカバーはあったものの、製作体制の度重なる遅れは本来あってはならないこと。作画への影響が避けられなかったのは唯一残念な点。
声優:東山ちゃん大活躍の今期を代表する個性的な亜美のキャラクターを引き出す演技が光る。4月期にはばくおんもあったし東山ちゃんは2輪づいてるなぁ(笑)。
魅力:特徴の強いキャラクターなので、作画が崩れてもそれを補うだけの魅力が備わっていた。もちろん面白可笑しく描かれていることも重要。
主題歌:OP「♡km/h」(Ray)(4.8)、ED「ハッピーアイスクリーム」(チーム・フォルトゥーナ(倉田亜美(東山奈央)、新垣葵(五十嵐裕美)、西條雛子(大久保瑠美)、一之瀬弥生(黒澤ゆりか)、高宮紗希(日笠陽子)))(4.2)。OPは物語をピュアなものにたらしめた綺麗という代名詞が相応しい透き通った楽曲。EDはドタバタしたり走りきった充実感をクールダウンするのに相応しい落ち着いた楽曲。
劇中音:自転車の生音を重視した割と静かなシーンが多めの構成と感じた。

「SHOW BY ROCK!!#」(BS11 全12話 原作:サンリオ 製作:BONES)
(4.2, 4.3, 4.2, 4.2, 4.3, 4.3, 4.5, 4.3; 34.3pt)
 ダガー(黒田崇矢)の企みを防ぎ現代世界に戻っていた聖川詩杏(稲川英里)だったが、未来から新たな危機を伝えられたMIDI CITYに再び呼び戻され、プラズマジカを再結成して今後訪れる危機に対抗すべく自分たちの音楽性を高めるため努力する姿をコミカルを織り交ぜながら描いた異世界ミュージックファンタジー。
 前作が思いのほか面白かったことで本作も期待が大きく、(旅行のついでとは言え)先行上映も見に行ったくらい。背景にいずれ訪れる危機など不穏な空気を残しながらも、音楽に賭ける純粋な思いが伝わるストーリーが印象的で、それでいてコメディ面での面白さもあり、当然音楽面へのこだわりも強く感じられ、テーマ性のぶれない良作だったと言えよう。
物語:本作では当初から危機を伝えられているだけに常に不穏な影が付き纏い気味だったが、音楽に向かう姿は純粋に描かれていた。
世界観:舞台がミュージックの町なだけに、新キャラも全力の楽曲演奏するなど音楽面にこだわりの強い展開となっていた。
人物:プラズマジカやシンガンなど純粋に音楽力を高めた主人公側が何らかの悪いバックアップを受けた新キャラバンドを打ち負かすさまがピュアな物語になっていてよい。そこに至るまでの各キャラの苦悩と努力が良く描かれていた。
作画:前作同様可愛さと格好良さを併存したメリハリのある作画表現が光った。
声優:前作が既に豪華だった分、新キャラの声優は地味目に感じるが、各キャラの出演バランスが良く、声優から入った者にも満足度が高い。
魅力:音楽(楽曲)が魅力を伝えるというのはこの作品ならでは(ユーフォとはベクトルが違う)。あとロージア(日高里菜)のあざとかわいさもあれだけ圧されるとさすがに堕ちる(笑)。
主題歌:OP「ハートをRock!!」(4.7)、ED「My Song is You!!」(4.2)(共にプラズマジカ(シアン(稲川英里)、チュチュ(上坂すみれ)、レトリー(沼倉愛美)、モア(佐倉綾音)))。プラズマジカの快活元気な楽曲が聞いていて楽しい。音楽へのこだわりが強いだけあってOP/EDとも完成度も高かった。
劇中音:各バンドの新曲もバンドやキャラの背景まで透けて見えるレベルの高い楽曲で、作品への貢献度が高い。

「ステラのまほう」(AT-X/BS11 全12話 原作:くろば・U 製作:SILVER LINK)
(4.1, 4.2, 4.1, 4.2, 4.1, 4.4, 4.6, 4.1; 33.8pt)
 幼なじみの通う中高一貫校に編入学した絵画が好きな本田珠輝(長縄まりあ)は、夢中になれることを探して部活PR展示を回っていて興味を惹かれたゲーム制作の部活SNS部に入部し、SNS部の活動の中でゲーム作りの大変さを知りながら、自分の出来ること、やりたいことを求めて仲間とともにゲーム作りに励む同人制作部活コメディ。
 今期のきらら枠だが、原作のくろば先生の絵から大きく変更されたキャラデザにはやはり違和感を覚えつつも、最終的には可愛いキャラクターと安心の日常風景が描かれたきらららしいアニメに落ち着いた。ゲーム制作という点では前期のNEW GAME!!に続く作品になるが、高校生の同人活動なだけあって割とフリーダムな姿が描かれ、キャラクターも遊べる部分が大きく楽しく描かれていたように思う。
物語:同人活動に接したことが無く、共感出来る部分が少ないのが難点だが、ゲーム作りの苦悩は良く描かれていたと思う。
世界観:NEW GAME!!と違い学生の趣味の範疇なため制作への強いこだわりを殊更に表現はしていない。その分文化系の部活っぽさの雰囲気を出せていると思う。
人物:各キャラとも可愛いのだけどアクが強い。腐寄りの関あやめ(小澤亜李)と布田裕美音(前川涼子)のキャラが凄く立っていて面白かった。
作画:話題を呼んだキャラデザ変更だが、テレビアニメという媒体への親和性を考えれば変更後の方が映える。懸念された原作の雰囲気も残っていたと思う。
声優:キャラぶれの激しいあやめを演じる小澤さんはさすが。他のキャストもそこそこの面々が揃っている。
魅力:作画面では若干ケチがつくが、雰囲気がやはりきららだなぁと感じさせる演出が光る。長縄さんの演じる珠輝が珠輝らしいというか、可愛らしい。
主題歌:OP「God Save The Girls」(下地紫野)(4.6)、ED「ヨナカジカル」(たまきとゆみね(本田珠輝(長縄まりあ)&布田裕美音(前川涼子)))(4.6)。OPはこれから頑張るという珠輝の思いが感じられる前向きソング。EDはゲームのデジタル感を想起させる不思議な雰囲気の曲。
劇中音:ゲームから聞こえてくるようなデジタルな効果音がふんだんに取り込まれていたように思う。

「魔法少女育成計画」(AT-X/BS11 全12話 原作:遠藤浅蜊 製作:Lerche)
(4.3, 4.3, 4.0, 4.4, 4.3, 4.3, 4.0, 4.1; 33.7pt)
 魔法少女に憧れを抱く少女姫河小雪(東山奈央)は愛用するゲーム「魔法少女育成計画」をプレイ中に、突然魔法少女になれるというメッセージを受ける。不審に思いつつも憧れが勝り、晴れて魔法少女「スノーホワイト」となった小雪が、次第に明らかになる「魔法少女育成計画」の実態に触れ悩み苦しむ姿を嗜虐的に描いた美少女サバイバルバトルファンタジー。
 前情報や実際の作画などからくる可愛らしい雰囲気とは裏腹に、不穏な雰囲気や生き残りをかけたバトルなど、表面だけでは判断出来ない残虐さを併せ持った特異な作品で、騙し合い殺し合いと、ダークな雰囲気が可愛らしさを上回っていた。あと、製作陣がなかなか尖っていて、「ごちうさ」橋本監督の可愛らしさと「がっこうぐらし」ラルケの美少女残虐描写が合わさって、他に類を見ない魔法少女ものの作品が出来あがっている。
物語:次々判明する新事実がびっくり箱のようになって、誰が脱落するかのドキドキも含め毎回驚きの展開があって飽きなかった。
世界観:魔法少女ものらしく随所に出て来る魔法表現があるホッとする一方で、ラルケらしい遠慮のない残虐表現が心に刺さる。段々後者の割合が増してくるのが上手い。
人物:登場する魔法少女たちがそれぞれの考えでサバイバルバトルに向かい合うのだが、キャラによっては狂気を感じるのが怖くもあった。
作画:ここはホッとする要素。しかしながらキャラの可愛らしさが残虐なストーリーを却って引き立てるようにも思えてならない。
声優:豪華かつキャラの雰囲気に見合った配役が光る。佐倉さん演じるラピュセルの正体が幼なじみの男の子と判明した時は興奮しましたよ(爆)。
魅力:作品全体に流れるダークな雰囲気に押しつぶされそうになるからこそ、キャラクターの見た目の魅力が癒しの拠り所になっている。
主題歌:OP「叫べ」(沼倉愛美)(4.0)、ED「Dreamcatcher」(ナノ)(4.0)。OPは沼倉さんのデビュー曲だが、作風同様ハードな雰囲気の楽曲。何も最初がこれでなくてもという気持ちもあるが、良曲ですよ。EDはラルケ作ではおなじみナノの、今回は哀しみを引き立てるバラード。
劇中音:魔法少女ものであれば魔法発動時など何かとキラキラするものだが、作風のせいかそれが無く、静寂が逆に不安を煽る効果を出している。

「終末のイゼッタ」(AT-X/BS11 全12話 構成:吉野弘幸 製作:亜細亜堂)
(4.4, 4.2, 4.1, 4.3, 4.2, 4.3, 4.1, 4.0; 33.6pt)
 強国ゲルマニアの侵略に対する隠密交渉に向かっていたエイルシュタット公国の皇女フィーネ(早見沙織)は移動中の列車で素性がバレて追いつめられるが、混乱の中同じ列車で封印運搬中だった魔女イゼッタ(茜屋日海夏)の封印が解けて、出会った2人は惹き合い、共に脱出に成功する。実は幼少の頃に出会っていた2人が、再開を運命と感じ共にゲルマニアの侵略から小国を守るため力の限り戦う姿を描いた戦争魔法ファンタジー。
 この作品も魔(法少)女に対して残酷な運命を課す厳しい面を見せている。エイルシュタット側に襲いかかる過酷な結末を含め、戦争を扱っているだけあってある意味然りな部分でもあるのだが、それでもイゼッタの能力が初めはインフレ気味に表現されゲルマニアと互角に渡り合う所はその無双ぶりが戦時にあって一握りの明るさになっていた。最後は魔法戦争的雰囲気になるが、戦時の激しい混乱は良く描けていたように思う。
物語:戦時の悲愴な状況の中、一筋の光となるイゼッタとフィーネの美しい関係性が際立つ構成。一方で国が滅ぶという絶望まで描かれている。
世界観:魔女の存在を除いては第2次大戦の史実に準じる勢力図となっており、ゲルマニアが敵国であるため物語全体は暗い雰囲気に覆われている。
人物:イゼッタとフィーネの絶大な信頼により、無理難題をもこなし世界をも動かすまでになっている。一方のゲルマニア勢は暗躍が中心で、明暗分かれたキャラの描写が印象的。
作画:初出のスタジオだが、少女の描写や戦車・戦闘機の動きなど、なかなか良く描けていたと思う。
声優:プリパラを見てないので茜屋さんは初めてだが、可愛らしさに憂いが残るイゼッタに良く嵌った声質だった。その他、主要なキャラに印象的な声優があてがわれている。
魅力:エイルシュタットの女性キャラを中心に健気に戦争に立ち向かう姿が描かれ、可愛らしさとは異なる心理面の魅力が光る。
主題歌:OP「Cross The Line」(Akino with Bless4)(4.2)、ED「光ある場所へ」(May’n)(3.9)。戦時の激しさを孕んだOPは疾走感の一言では片付けられない独特の雰囲気がある。EDは重厚な雰囲気のバラードで、戦時の厳しさを思わせる。
劇中音:魔法や戦争ゆえBGMは多めなのだが、その分雰囲気にのまれて印象が薄くなっている。

「Occultic Nine」(AT-X/BS11 全12話 原作:志倉千代丸 製作:A-1 Pictures)
(4.2, 4.4, 4.0, 4.1, 4.3, 4.1, 4.3, 4.2; 33.6pt)
 オカルトを取り上げたブログを運営する我聞悠太(梶裕貴)は、様々なオカルトネタを追う中、いつからかオカルト研究に傾倒した橋上教授の取材に出向くことになったが、葉夜の橋上研究室に潜入した所橋上教授の死体に出くわす。恐怖にかられる中常に所持している古いラジオから突如流れて来たヒステリックな声に導かれるまま橋上教授の歯に隠されていた鍵を手に入れたことから始まる、裏でうごめく陰謀に巻き込まれる少年少女たちの奇特な運命を描いたフルスピードオカルトホラーコメディ。
 がもたんの超早口に加え次々訪れるオカルトな事件に頭が追いつかないまま、ストーリーだけはどんどん流れて行くという超展開だったが、分からないなりに流されるまま何となく面白かったという感想で終わったのが正直な所。妄想科学シリーズは全体的に扱うテーマが難解で、2クールあったシュタゲを除いては展開も早く、感想泣かせだったりする。
物語:物語の全体像が見えてくるまでは、正直何が起こっているのかすら把握出来ない有様。ただ、全体像が見えればすべてがすっきり繋がるので完成度は高いのだろう。
世界観:オカルト現象を不思議なものとして表現する点においては卓越したものになっている。
人物:みんな早口なせいか、キャラクターの性格を把握する余裕すらなかった。
作画:所々に奇妙な表現が(オカルト的表現もあるだろうが)見られるが、作画としては特に崩れもなく、キャラを際立たせる要素を除いては、特段特徴的な作画も無かった。
声優:人気どころ、有名どころを多く起用し、また印象に残る演技も光る。柿原さん演じる刑事のうさんくさい雰囲気は声優の業が特にものを言った印象。
魅力:えっと、りょーたす(佐倉綾音)の胸?いや、それがすべてではないのはもちろんだけれども、結局話に追いつくためにキャラの掘り下げは犠牲になった。
主題歌:OP「聖数3の2乗」(いとうかなこ)(4.6)、ED「Open Your Eyes」(亜咲花)(4.0)。千代丸作品といとうかなこは切れない縁になったと言えよう。今回はやや暗めの印象の曲だが、疾走感は残り、作品内の展開の早さに引きずられているかのよう。EDは爽やかな歌声が謎多き本編でフル回転した頭を冷やす役割を持っている。
劇中音:スピーディーな展開に相乗するかのように、必要以上に騒がしくしている印象。

「装神少女まとい」(AT-X/BS11 全12話 原作:BOWI(オリジナル) 製作:White Fox)
(4.3, 4.2, 4.2, 4.2, 3.9, 4.3, 4.0, 4.1; 33.2pt)
 幼くして母と生き別れ、親類家預かりで育ったため、平凡でも普通の生活に憧れる皇まとい(諏訪彩花)はしかし、巫女のバイトをする神社で事件に出くわし、ふとしたきっかけで神に見初められ、神を纏って悪霊を祓う形で事件を解決する。これをきっかけに普通とはほど遠い神懸かりな退魔生活に巻き込まれてしまうまといの様子を描いた神道魔法バトルファンタジー。
 神を纏うという新たな思考のもと、神道と魔術を組み合わせた新機軸ストーリーだが、主人公たちが巫女をやっていることもあり、神道の要素が強いアニメ。異次元の敵勢力も登場し、物語は壮大になって行くが、キャラクターがコミカル寄りを維持してくれたこともあり、最後まで親しみを持って見られた。また、魔法アニメが量産された今期にあって、最も魔法少女を素直に受け入れられる作品でもあった。
物語:次々に世界のスケールが拡大して行くが、話の中心に必ずまといがいることで、現実離れしてても親近感を持って話について行くことが出来た。
世界観:様々なファンタジーの混合ジャンルであるが、八百万の神を万能神と位置づけることで神道の物語という雰囲気を強め、分かりやすい展開にもなった。
人物:目指す所が平穏な現世という所で一致しているため、どのキャラも好感をもって見ることが出来た。
作画:神懸かった印象を引き出すためか、神化したまといの髪や衣装など、細かな描写が印象的。異次元世界の描写は力を入れてたかは不明だが独特だった。
声優:諏訪、大空と若手が引っ張っていた印象で、他の作品に比べ見劣りがち。
魅力:キャラクターの頑張りがものを言う作品になっており、作画と比例しないながらも魅力は十二分に感じられる。ゆま(大空直美)が時折見せる暴走っぷり(OPジャックなど)が面白かった。
主題歌:OP「蝶結びアミュレット」(Mia Regina)(4.1)、ED「My Only Place」(Sphere)(3.9)。OPはLantisの新星ユニットによるものだが、神道に寄ったサウンドが印象的。EDは落ち着きのある曲で、派手になりがちな作品の雰囲気を鎮めている効果もある。
劇中音:使われているBGMは神術や魔術などを効果的に見せるいかにもな演出。




「ブレイブウィッチーズ」(AT-X/BS11 全12話 原作:島田フミカネ&Projekt World Witches 製作:SILVER LINK.)
(4.2, 4.3, 4.0, 3.9, 4.1, 4.4, 3.9, 4.0; 32.8pt)
 宇宙から襲来し、ヨーロッパの一部を勢力下に収める敵勢力のネウロイに対抗すべく結成された、魔法を使って飛行可能なウィッチにより世界各地で結成された航空団の1つ、第502統合戦闘航空団(ブレイブウィッチーズ)の活躍を描いた美少女航空戦闘ファンタジー。
 ストライクウィッチーズの外伝初のシリーズアニメ化であり、人気を博した501部隊とは別の登場人物による展開に対し、どれだけのファンがついて来るかというのが懸念だった。当方の評価では大幅な目減りとなっており、501同様ののめり込みというわけにはいかず、前作までのようなキャラの魅力の引き出しが出来ていなかったと思われる。
物語:展開は501の時同様扶桑からの派遣軍人が部隊に溶け込むまでを描いたもので二番煎じ感がある。主人公の雁淵あかり(加隈亜依)が前作の宮藤芳佳(福圓美里)のように隊の依存度を上げられなかったのが響いたか。
世界観:ここは前作までに完成された世界観、対立構造があり、劇場版などで502部隊のことも触れられているので、完成された世界観の中安心してみていられた。
人物:個々の戦闘力やキャラクター性が501に劣るのが否めず、501のような部隊の独自性や強さに欠けるのは作品評価上良くない。
作画:各所で騒がれたが、CGの動きや表情が歪んでいるのは否定出来ない。手書き部分は良好な分、逆に目立ってしまいいただけない。
声優:有名どころは揃っているが、一方で聞き覚えの無い声優の名前も主要メンバーの中にあり、評価に苦しむところ。ゲストキャラの効果で若干上積み。
魅力:ちっこいのとか胸の大きいのとかが多く、これまでのストライクの系譜をなぞっているなと感じる所。
主題歌:OP「アシタノツバサ」(石田耀子)(3.9)、ED「Little Wing~spirit of LINDBERG~」(第502統合戦闘航空団)(3.8)。OPは本シリーズではおなじみ石田さんの楽曲。「かどみゅ」での初披露はさすがの歌唱力を感じた。EDはかつて大好きだったLINDBERGの曲のカバーだが、不思議なことにLINDBERGを思い起こせない。
劇中音:元になる戦闘機があるのでストライカーユニットの飛行音はこだわっているはずだが、私が興味ないせいか、いまいち印象に残っていない。

「WWW.WORKING!!」(STV/BS11 全12話 原作:高津カリノ 製作:A-1 Pictures)
(3.9, 4.1, 3.8, 4.4, 4.3, 4.1, 3.8, 4.0; 32.4pt)
 3期続いた前作とは別の系列店で働くファミレスのバイトたちが繰り広げるドタバタな様子を描いたファミレスバイトコメディ。前作までを犬組と称しているので、本作は所謂猫組。
 上記のブレイブ同様、本作も前作までとは決定的な差がついてしまった。キャラの数が多いこと、各キャラが歪んだ性格で攻撃的なことなど、前作に劣る所を上げればきりがないが、最も大きいのは、マスコットがいない!これに尽きるかな。阿澄ぽぷらの存在は大き過ぎた。また、前作では各キャラが同じように性格が歪んでいても放っておけない気持ちにさせる弱い部分があったが、本作ではひたすらにいがみ合っているシーンが多く、最終的にカップルになっても急いているというか、しっくり来ないのも物語上納得いかない所かも。

「ガーリッシュナンバー」(BS-TBS/TBSCh.1 全12話 原作:渡航 製作:ディオメディア)
(3.9, 4.3, 3.8, 4.3, 3.9, 4.3, 3.7, 3.9; 32.1pt)
 ぱっとしない声優稼業を続ける烏丸千歳(千本木彩花)は、何となくこなしていればそのうち成長するだろうと考える楽天家。そんな千歳に舞い込んだ新アニメのアフレコやイベントをこなしながら、共演者や周りの反応に少しずつ影響を受け何かが変わるのか?を見守るように描かれた声優業界シュールリアリティ。
 声優業界の実情を描いた問題作ではあるが、実のところリアリティはあまり無く、千歳の態度に共感など覚えようが無いし、リアルなお仕事をテーマにしたにしてはキャラクターが現実離れしている。全体的に先行して放送されていた「それが声優」に勝る部分がなく、本作に限ってはQP;flapperの萌え絵もストーリーとの親和性に欠けたかな。

「月曜日のたわわ」(Youtube/ニコニコ動画 全12話 原作:比村奇石 製作:PINE JAM)
(3.9, 3.9, 4.1, 4.0, 3.8, 4.2, 3.7, 3.9; 31.5pt)
 ふとした理由で出会い、月曜日に限りボディーガード代わりに通勤時に同行することとなったたわわな胸を持つアイちゃん(原田彩楓)は、月曜日の朝に憂鬱に襲われるお兄さん(間島淳司)のひとときの清涼剤。そんなたわわな女の子とお兄さんの毎週月曜日のひとときを描いた日常たわわショートアニメ。
 もとは原作者のイラストから始まった本作。タイトル通り、月曜日にWeb上で配信されていた。ストーリーは特段深くないが、魅力の詰まった癒しのひとときは決して嘘ではない。

「魔法少女なんてもういいですから2」(AT-X 全12話 原作:双見酔 製作:PINE JAM)
(3.7, 3.8, 3.8, 4.0, 3.8, 3.9, 3.5, 3.8; 30.3pt)
 ゴミステーションで出会った怪しさ満載のミトン(若井友希)に言葉巧みに魔法少女になるよう誘われ、不審だと分かりつつも後々気になるのが嫌で仕方なく魔法少女になった葉波ゆずか(藤田茜)は、変身すると水着姿になり恥ずかしい思いをすることに。しかし魔法少女になったからと行って何か事件があるわけでもなく、たまに変身して魔法少女を楽しむゆずかとその周囲の平和な日常を描いた魔法少女日常コメディ。
 1期の一挙放送があり、直後にてーきゅうの後番組となったため視聴条件に恵まれて視聴した作品。取りあえずミトンが酷い扱いを受けるのがスパイスになっている程度であまりにも普通な日常が描かれていて、他にコメントのしようがない。

「あにトレXX」(AT-X 全12話 原作:6 Pack 製作:ライジングフォース)
(3.3, 4.0, 3.8, 3.9, 3.6, 4.2, 3.6, 3.8; 30.2pt)
 主人公と関係の深い女子たちがそれぞれの目的で運動に励む姿を主人公目線で眺めながら、視聴者の運動を促進するアニメ。
 実は2期だが、1期は見ていない。運動する女子をややエッチな視線で見守るというのがコンセプトで、ターゲットが明確なので、そこにそそられなければ何の意味も成さないアニメなだけに、見る人は選ぶし欲にまみれたアニメとも言える。まぁ、私にはささらなかったということ。

「てーきゅう8期」(AT-X 全12話 原作:ルーツ/Piyo 製作:ミルパンセ)
(3.4, 3.5, 3.6, 3.7, 3.9, 3.8, 3.6, 3.8; 29.3pt)
 一応テニス部に所属していることになっている部員たち4人が繰り広げる、早口でぶっ飛んだギャグが押し寄せるハイスピードギャグアニメが帰ってきました。
 半年前のスピーディーでカオスな展開はそのまま、勢いだけで持って行く謎な展開も慣れたものだが、相変わらず早口は何を言っているのか1度では解らないというのもまた作品の味だったりする。ばか騒ぎしているだけなので評価も何もあったものではないけれど(笑)。

(旧)「エルフェンリート」(AT-X 全13話 原作:Project Felia 製作:エイトビット)
(4.0, 3.8, 4.0, 4.1, 4.0, 4.0, 3.6, 4.0; 31.5pt)
 大学に通うため鎌倉にやって来たコウタ(鈴木千尋)とユカ(能登麻美子)は海岸を散策中に全裸の少女が倒れているのに出くわす。その少女が実は危険な特殊能力を持ったミュータントのルーシー(小林沙苗)なのだが人格が変わりにゅうにゅうとしか喋れない状態だったため、2人は本当の姿を知らぬままにゅうと名付け、2人が住む楓荘に迎え入れり、ルーシーを追って来る研究所の関係者や家出少女らとも関わりながら、次第にルーシーらの関わる危険な世界に対峙することになるエロティックバイオレンスサスペンス。
 初回放送は2004年で、その頃から過激描写が話題を呼んだ作品。ヨスガにつづくAT-X限定深夜枠として選抜され、今になって初めて見ることが出来た。噂通りの残虐描写で見るには精神的な強さが求められるが、やはり過去の作品故か脚本レベルが劣り気味で、バイオレンスとエロスに頼る側面を感じずにはいられなかった。バイオレンスが過ぎるためエロスにそそられることも無く、視聴満足度は正直低い。能登さんや生天目さんの若かりし声が聞けたのは収穫だったかも。
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by mfbox | 2017-03-24 19:07 | オタクゴタク(語託) | Comments(0)