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6月26日 rondo robe の充実と後悔

ここのブログでも公言していた通り、26日に幕張イベントホールで行われたイベント、「ronde robe 2005 ~Gate to Date~ Something wonderful is going to happen」に行ってきました。おそらく最北からの参加となったであろうこのイベントには、お目当ての声優が続々出演するほか、最近のお気に入り、kotokoのライブが見られることもあって、すごく期待度は高かったのですが、その期待を裏切らないほどイベントは充実したものとなりました。
(ここで言っておきます。かなり声優熱の入ったコメントとなっておりますので、私のイメージが壊れることを承知でお読みください。)

当日は千葉の駅前にホテルを取っていたので、開場まではかなり時間的な余裕がありました。ホテルをぎりぎり10時にチェックアウトして、1時間はヨドバシでタムロ。その後、駅前でやることもなく、モノレール経由で海浜幕張へ。適当に飯屋を探して昼食を取ってもまだ開演まで1時間半。ちょうどそばのメッセで入場無料のホビーフェアをやっていたので、軽く覗いてみました。各所を回ってみましたが、人人人・・・。ゲーム機やホビーグッズに群がる子供達で大いに賑わっていました。イベントはやってないかと探してみると、山寺宏一らしき人物がステージで大げさに騒いでいました。「おは☆スタ」の公開録音でした。番組は良く知りませんが。そのほかを回ってても声優は川上とも子(from「うえきの法則」)くらいだったので、適当に眺めてそそくさと会場を後にしました。

そしていよいよイベントホールへ。既にグッズ売り場には長蛇の列が出来ていました。私はその列を見ながら会場入り。会場は予想してたのとは異なり、縦長の観客席で、私は横向きに見る形になりました。そして、会場は思った以上に広く、5000人は入っていたらしいです。前の日に買った「声優グランプリ」を見て表紙の3人をこれから見られるんだと期待を膨らませ
ながら、開演を待ちました。

そして、14時過ぎ、石田耀子のライブで開演。ライブは1人2曲で、続けて折笠富美子、高橋洋子が歌い、ライブコーナーはあっさりと終了。続いて司会のMCを挟んで、早くもお目当てその1、「これが私のご主人様」パート。主役の3人、浅野真澄、清水愛、植田佳奈が登場し、元気に会場を沸かせてくれました。後から聞いた話では佳奈様、高熱を押しての出演だったそうですが、それを感じさせない元気な歌声なども聞かせてくれて、早くも悦に入ってしまいました。衣装も可愛かったです。
終了後、「bin-kanドクロちゃんねる」の公開録音(風収録)が割って入ってきました。ここで原作おかゆさんと渋声のUPLIFTこと東芝ENT伊平さんを初見。癖のあるラジオ番組そのままのトークが炸裂していました。
その後の新作映像では、早くも「あかほり外道アワーらぶげ」が登場。コントじみた展開の紹介のみならず、少しだけではありましたが、台詞も入っていて、門脇舞ちゃんの声も楽しめました。
新作映像が続いた後、本日の2つ目のお目当て、生天目仁美が主役のアニメ「苺ましまろ」のステージです。初めに10分ほどアニメの映像が流れ、かわいらしいキャラクターが織り成す微妙にコミカルな仕草や台詞に会場から思わず笑いが起きたりしていました。私も期待大のアニメです。(見れないけど・・・)その後、生天目さんが登場、お姉さん役ということで無理やり押し付けられた(ような)司会でコーナーを仕切り、千葉紗子、折笠富美子、川澄綾子、能登麻美子の妹達がおそろいの苺Tシャツで登場。折笠さんのトークがちょっとぶっ飛んでたのは気になりましたが、生天目さんの声が司会ということでかなり聞けたのと、主題歌の「いちごコンプリート」が、反則的に可愛かったことで、今回のイベントの中で一番のお気に入りとなりました。

さて、イベントはここで休憩に入るのですが、ここまでで3時間経過。実は今回のイベントは私は翌日仕事が入ってしまったため、18時過ぎにはイベントの途中で会場を後にして、幕張から羽田に向かい、羽田から飛行機で札幌に向かい、札幌から深夜バスで翌朝稚内に戻らなければなりませんでした。そして、この時点で今回のイベント最後にして最大の目的、kotokoライブがまだ残っていました。見れないのではないかという不安が急に膨らんできました。

イベント再開後は、そのことばかりが頭にあって、しょっちゅう時計に目をやっていました。しばらく新作紹介が続いた後、「撲殺天使ドクロちゃん」ステージ。先程の面子に加えて、主人公のヒロイン役川澄さんが再登場、さらには「小麦ちゃん」ラジオでおなじみ偽まることGeneon川瀬さんが登場(こちらも初見)。ステージはとても紹介とは言えないようなプロモ映像やタブーに近い質問を投げかけたりしていて、会場大うけ、私も思わず笑ってしまいました。おかゆさんや川瀬さん、伊平さんは声優でもないのに、喋りや構成が非常に上手くて、関心しきりでした。主役千葉紗子の撲殺主題歌で盛り上がったあと、これも今回のある意味目玉、「ナースウィッチ小麦ちゃんまじかるてZ」の新作映像も、主役の”中の人”、この日は大阪の桃井はるこのコメント付きで見られました。モモーイは3年前のD's Garage公開録音以来の映像でしたが、当時からの成長ぶりを考えると感慨もひとしおです。ところで「小麦ちゃん」は今度こそ最終回の模様。相変わらず信じられないのがこの作品のいいところかも。

この後は再び新作紹介に移ることに。この時点で17時45分。私のリミットまであと25分と迫ったところで、主催者側の目玉であった「Hellsing OVA」のミニコーナーに突入。OVAの迫力ある映像と、主役の中田譲治、折笠さんが登場しての短めのトークコーナーで様々なサプライズが公表されたようなのですが、不安が先走る私は話の内容もまともに耳には入っていませんでした。

コーナー終わって18時。司会の川澄さん、能登さんが再登場、次の進行を読み上げます。ここでkotokoが出てこなければライブを見ないまま帰ることになるのですが、告げられたのは、やはり新作の紹介。不安は現実のものとなってしまいました。見れないと分かった私は、新作を1作品だけみて泣く泣く会場を後にしました。あとから聞けばさらに6作品くらい立て続けに紹介が続いたあとの、イベントのラストを飾る盛大なライブだったということで、たとえ数十分延ばしても無意味だった模様。

帰路についた私は、ひたすら後悔の念を抱えたまま、羽田へと向かいました。その途中、りんかい線の切符売り場では間違えて60円余計に支払ったり、羽田についてから財布のファスナーが壊れたりして、ツキにも見放されたようでした。今もまだ無念な思いで一杯です。

イベントとしては本当に素晴らしい物を見せてもらったと思ってます。お目当ての声優を何人も見れたし、新作映像もプロモに留まらない期待以上の内容だったり、歌も思わずときめいてしまうような素晴らしいものでした。それだけに、最後のkotokoが聞けなかったのは自分の都合とは言え残念でなりません。また機会があったら、このようなイベントに行きたいですが、kotokoが見られるようなイベントはこの先なかなか出会えない気がします。札幌でライブしてくれないかなぁ。
Commented by みんなのプロフィール at 2005-06-30 21:11 x
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by mfbox | 2005-06-29 00:37 | オタクゴタク(語託) | Comments(1)