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11月27日 寒い屋外に丸1日突っ立つ阿呆

・・・と、スケート観戦仲間の間で話しながら苦笑しておりました。
そんなわけで、この週末、26、27日の2日間、札幌は真駒内の屋外スケート場、通称真駒内オープンスタジアムで行われた真駒内選抜スケート大会の観戦に行ってきました。好きでやってるからどうしようもないんだけど、朝から夕方まで1日中スケ−トリンクの脇に立ちすくんで、寒さに耐えながらじっと観戦にいそしんでいるのは、確かにばかばかしいわけで。ましてや長距離競技となれば、すぐには結果が出ないから、待ち時間も長くなってますます寒く感じるわけで。でも、それなのに長距離競技が好きになったりしてるから、ますますスケート馬鹿っぷりに磨きがかかってるわけで。。。
と、書いててだんだん自虐的になって来たので、レポートへ。実は前日急遽会社の飲み会が入り、しかも幹事を言い渡されたものだから断ることも出来ず、前日夜移動の予定が当日朝の移動、しかも午前中の競技は見られないということに。なんとか前日の飲酒量はセーブしたのでそれほど朝は辛くなかったが、眠気に勝てず、予定より1時間遅れて7時出発。札幌まで飛ばして5時間・・・と思っていたが、市内の中心部を通過しなければならないことに後で気づき、着いてみれば13時。既に500mも終わり、男子5000mが始まっていました。それも途中からだったので、速報する気もなくなり、その日は観戦仲間と話をしながらただひたすら観戦にいそしんでいました。
2日目は札幌の実家から余裕をもって出発したつもりだったのですが、道の選択を間違え、到着したときには既に1000mの競技が始まっていました。やはりテンポの速い競技はいいです。それに1000mは周回ごとのペース配分の違いが明確で、毎周選手の通過するスピードが違うのも面白いところです。また、リンクサイドだからこそそのスピードが感じられたりもします。大会を通じて驚いたのは、主力級の選手がどの種目もいないにもかかわらず(海外転戦中)、多くの種目で大会記録が更新されたことです。女子5000mが終わっても中学生競技が続いていましたが、さすがに寒さに耐えかねて食堂に逃げ込みました。
2日間とも幸いにも穏やかな天候だったおかげで、ひどく寒いということは無かったものの、リンクサイドであることもあって、足の方から徐々に冷やされていくのを感じながらも、選手の熱気も感じつつの観戦でした。全部の種目が見られたわけではなかったので、若干栄養不足気味ではありましたが、大会そのものには大変満足でした。
(写真は女子5000mの一場面)
11月27日 寒い屋外に丸1日突っ立つ阿呆_b0008064_16516.jpg

2日目の帰り、大通に寄り道して、始まったばかりのホワイトイルミネーションを見てきました。
車に乗りながらなので、迷惑かからないように駐車場所を探しながらだったのでなかなかきれいなシーンが見つかりませんでしたが、夕空に輝くイルミネーションが意外ときれいだったのでパチリ。背景が大倉山競技場とは、我ながらキャッチー(?)な絵づらだなと。
11月27日 寒い屋外に丸1日突っ立つ阿呆_b0008064_17677.jpg

by mfbox | 2005-11-29 01:07 | 冬だ!スポーツだ! | Comments(0)