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1月5日 合体テイネは?

新春、元旦に実家に戻ってきてから、1日おきにスキーに出かけている。今日は雲が取れるのを待って、テイネハイランド、もとい、サッポロテイネに行ってきた。昨年からオリンピアとハイランドの2つのスキー場をつなぐゴンドラが架かり、見かけ上はビッグゲレンデへと変貌を遂げたサッポロテイネ。しかしてその実態は、ゴンドラと接続コースが出来た以外は、2つのスキー場になんら変化はなく、経営母体が変わっただけという、わかりずらい変化ではある。ただ、2つのスキー場が1つのリフト券で滑りこなせるというのはそれなりに恩恵があるもので、この日は真っ先にハイランドの山頂まで上がって寒い思いをし、あとの一服といった感じで標高の低いオリンピアゾーンで少し暖かく滑り、最後に再びハイランドに登って気合を入れ直すという滑り方が出来るようになった。ハイランドは標高が高く、とにかく寒くて顔に当たるわずかな風さえもが頬や鼻に痛みを覚えさせるほどだった。天気が良かったのが救いだった。
そんな一見楽しいように見えるこの日のスキー、実はとんでもないトラブルがあった。昨夜から結構な量の降雪があったため、雪質は良かったのだが、圧雪していない一部の場所は深い新雪状態になっていた。気持ちよく滑っていたとき、ちょうどそのエリアにかかってしまい、スキー板が雪に取られて外れ、バランスを崩して新雪に突っ込んだ。まぁ転倒はいいとして、問題は外れてしまったスキー板。新雪の中にまぎれてしまい、全く見えなくなってしまった。30分ほど探しても見つからず、雪の中を歩き回ってかいた汗とも冷や汗ともつかないような汗が焦りをさらに助長させた。半ば諦めかけたとき、私の奇行に気がついてくれた2人のスキーヤーの方が立ち寄ってくれて、数分一緒に探してもらい、幸いにも板が見つかった。本当にこのお2方には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
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by mfbox | 2006-01-06 14:15 | 冬だ!スポーツだ! | Comments(0)