4月16日 涙なしでは語れない2つの物語
2006年 04月 17日
ついつい見てしまう番組の中には、つい引き込まれてしまうものが多く、その中でも特に2度目の視聴で思わず涙を流してしまったのがエウレカセブンの48話「バレエ・メカニック」です。ドミニクとアネモネの互いが互いを思う心に気づいたこと、そしてアネモネの切ない独白、ドミニクの勇気ある無謀な突入、そして行き着く絶望の淵まで落ち込んだところに最後の最後に訪れた奇跡の再会。たまらなく感動しました。どんなに感動しても目に力を入れたり瞬きすれば我慢出来たのに、今回は瞼の震えが収まりませんでした。こんなの初めてです。前見た時は朝早くの寝ぼけた頭だったからかもしれません。今回は編集しながらストーリーを把握して来たせいもあるでしょう。気持ちのすれ違い、強がり、意地っ張り、そして引き裂かれた接点、苦しい道程を歩んで来た2人だからこそ、幸せな結末が訪れたことをただただ喜ばずにはいられない、そんな気持ちでいっぱいになりました。
その直後のことです。最後のエウレカセブンの編集を始めようとした時のこと。タイトルを選び、「編集」を選択し、「はい」を押したはずでした。しかし編集画面に移行するはずが元のタイトル選択画面に戻ってしまったのです。よく見ると選んだタイトルが消えています。!!「消去」してしまった!! もう丸1日の作業で疲れていたのかもしれません。少し前あたりから時々選択を間違えて危うく消しそうになってはいたのです。これで消えてしまったのはエウレカセブンの最終話1時間スペシャル。さっき感動した48話の続きです。別の意味で涙なしでは語れない話になってしまいました。しょうがないので、DVDを買うことにしましたが、発売はどうやら7月末の模様。3ヶ月かよ!はぁ・・・。
by mfbox
| 2006-04-17 00:45
| オタクゴタク(語託)
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