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7月21日 日帰り強行!念願のKOTOKOライブ

帰省中の21日、予告通り念願のKOTOKOライブコンサートを聞きに函館に行ってきました。何度も言っていますが、昨年のRonde Robeで聞き逃して以来の念願でしたので、この日がとても待ち遠しかったです。しかも日帰りの強行日程。函館に行くまでは日本海側をドライブしながら、CDを聞いて徐々にライブへの気持ちを高揚させて行きました。札幌を出発した時はまだ晴れ上がっていた空も、函館が近づくにつれ雲が低くなり、市内は多少の小雨模様。駅前の駐車場に車を止めてから、タクシーで会場へ。

会場の金森ホールは、外観も内装も新しめで綺麗なライブホール。ただ、入場口が小さい上にホール面積も小さく、狭いからと札幌メッセホールを敬遠した私としてはもうちょっと広い空間を想定していただけにちょっと意外でした。開演の15分前くらいに入場したのですが、売り切れていなかったことから想像はしていたのですが、後ろの方はかなり余裕がありました。おそらく観客は200人くらい。そのうち前に陣取っているコアなファンはアニメ系イベントでよく見かけるようなサイリュームを振り回してひたすらジャンプするオタ男たち。ライブ前から世界の違いをひしひしと感じてしまいました。

ライブが始まり、Re-Sublimityが流れてからは、目の前数メートル先に見えているKOTOKOの虜。のりの良い音楽にひたすら手を振り回して、ライブを楽しみました。と言いつつも、そのRe-Sublimity以降のファンである私が知っている曲は実はそれほど多くなく、演奏された曲の半分以上は持っていない1stアルバムやゲーム主題歌で、判らないまま前の観客の動きに合わせるようにして、判る曲は口ずさみながら、のっていました。それでも、KOTOKOの歌はとにかく最高。高音の声も演奏に負けずに通っていて、噛み噛みの可愛いMCも含めてライブのすごみを十分満喫しました。

ライブハウスでは、狭いスペースに大音量の音が流されるため耳への負担が大きく、今回もライブ終了後外に出てすぐ耳がぼんやりなっていて、はじめはライブの余韻と多少満足でいられるものの、その耳鳴りが止むまで結局数日かかりました。そんな耳鳴りの状態のままで車を運転することに多少の不安はありましたが、すぐさま帰途につき、夜中なので渋滞がなかったものの無事札幌に実家に帰ってきたのは2時半過ぎ。ハードスケジュールの1日でしたが、満足のうちに終わりました。
by mfbox | 2006-07-21 23:59 | オタクゴタク(語託) | Comments(0)