札幌での生活あれこれを御紹介。


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4月14日 遅くなりましたが、今期の視聴一覧

新生活開始です。札幌時代は住んでる所も良く、BS設備も整っていたので好き放題なテレビライフを過ごしましたが、今回釧路に来て、以前のようなやや不自由なテレビライフに逆戻りです。とはいえ、かつてに比べてだいぶCS系の番組も充実してきましたし、ひかりTVで一部のBSも視聴可能なので、大いに利用したい所です。それでは今春のテレビ視聴計画です。

<海外ドラマ、その他>
クリミナルマインド〜国際捜査班(AXN 水曜 23:00~)
CSIサイバー 2th(AXN 火曜 23:00~)

<スポーツ>
インディカーワールドシリーズ(GAORA)

<アニメ>
(継続・旧作)
◎刀使ノ巫女(AT-X 金曜 21:30~/BS11)(HDD仮保存/BD保存)
(再)NEW GAME!!(AT-X 4/12~ 木曜 18:00~)
(再)妹さえいればいい。(AT-X 4/12~ 木曜 19:00~)
(旧・再)ぱにぽにだっしゅ!(AT-X 金曜 23:00~)
(再)プリンセス・プリンシパル(AT-X ~5/5 土曜 19:00~)
(旧・再)新世界より(AT-X 土曜 21:00~)(HDD保存)
(再)ブレンド・S(AT-X 5/12~ 土曜 19:00~)
(再)Dies Irae(AT-X 5/16~ 水曜 25:00~)
(再)結城友奈は勇者である〜鷲尾須美の章/勇者の章〜(AT-X 5/17~ 木曜 25:00~)
(再)ネト充のススメ(AT-X 5/18~ 金曜 25:00~)
(再)ろんぐらいだぁす(AT-X 5/20 14:00~19:00 一挙)※録画実施。視聴は不明
(再)アニメガタリス(AT-X 5/24~ 木曜 25:00~)

(新規)(◎は視聴保存決定、○は視聴のみ決定、△は様子見)
◎ゴールデンカムイ(STV 4/9~ 月曜 25:00~/BS11)(BD保存)
〇Caligula(AT-X 4/9~ 月曜 24:00~/BSフジ)(HDD仮保存/BD仮保存)
◎PERSONA5 THE ANIMATION(AT-X 4/10~ 火曜 21:30~/BS11)(HDD仮保存/BD保存)
◎ハイスクールDxD Hero(AT-X 4/10~ 火曜 23:30~/BS11)(HDD仮保存/BD保存)
○信長の忍び〜姉川・石山編(BSフジ 火曜 23:56~)(HDD仮保存/BD保存)
◎こみっくがーるず(AT-X 4/5~ 木曜 23:00~/BS11)(HDD仮保存/BD保存)
◎シュタインズゲート・ゼロ(AT-X 4/12~ 木曜 23:30~/BS11)(HDD仮保存/BD保存)
◎フルメタルパニックInvisible Victory(AT-X 4/13~ 金曜 20:30~/BS11)(HDD仮保存/BD保存)
◎立花館To Lieあんぐる(AT-X 4/6~ 金曜 22:45~/BSフジ)(HDD仮保存/BD保存)
〇ありすorありす(AT-X 4/6~ 金曜 22:55~)(HDD仮保存)
◎僕のヒーローアカデミア3(STV 4/7~ 土曜 17:30~)(BD保存)
◎あまんちゅ!あどばんす(AT-X 4/7~ 土曜 23:00~)(HDD仮保存/BD仮保存)
○ラスト・ピリオド(AT-X 4/14~ 土曜 24:00~/BS11)(HDD仮保存/BD仮保存)
◎ソードアートオンライン オルタナティブ ガンゲイルオンライン(BS11 4/7~ 土曜 24:00~/日テレプラス+)(BD保存/HDD仮保存)
○されど罪人は竜と踊る (BS-TBS 4/14~ 土曜 25:30~)(HDD仮保存/BD仮保存)

立場も上がりあまりアニメにかまけるような状況でもなくなりつつありますが、見たいものは見たいので、今期も絞りながら続編中心に14番組選びました。正規続編はヒロアカ、HDD、フルメタ、あまんちゅ、信長、亜種続編はシュタゲ、ペルソナ5、ガンゲイルと充実しており、逆に言えば新規はかなり厳しいと言わざるを得ません。時間を削ってまで視聴したいというほどの意欲が、何も情報の無い作品からは沸いてこないというのは至極当たり前でしょう。というわけで、初めから見るものが概ね決まっているため◎は10と多め。札幌キー局の2作品(カムイ、ヒロアカ)は外せないとして、続編の7つときらら作品のこみっく(ここで残念なお知らせです。今年のきららフェスタは開催されないとのこと。ガックリ)、百合姫作品の立花館(ショート)が決定。信長(ショート)は2期までを保存してないので○扱いですが多分見ます。絵柄でほぼ視聴決まりのありす(ショート)、放送延期されていたされ竜に加え、アニメジャパンでステージに立ち寄った義理でラストピリオド、声優選考でカリギュラの以上15作(うちショート3作)からスタートします。期待順はペルソナ5、こみっく、ガンゲイル、シュタゲ、ヒロアカ、あまんちゅ、HDD、カムイ、立花館、フルメタです。フルメタはあまりに久しぶり過ぎて期待値を設定しにくいのでこの位置です。

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# by mfbox | 2018-04-14 14:42 | オタクゴタク(語託) | Comments(0)

4月2日 今冬のアニメ評価

2018年になりましたが、もうこのところは斬新な出来の新規アニメは少なく、前期の結城友奈を除けば35ポイントを超える高ポイントの作品が出にくい傾向にあります。先日アニメジャパンに行ってきましたが、これからのアニメもそれほど心に響くものは見当たらず、最近はきらら系か同類のもの、あるいは過去のヒット作の続編や関連作が中心でそれ以外からは徐々に手を引く退潮傾向にあります。そんな中でも比較的頑張った方に思える今季のアニメ評価です。(14日:2作品評価追加)

「ハクメイとミコチ」(AT-X/BS11 全12話 原作:樫木祐人 製作:Lerche)
(4.5, 4.5, 4.3, 4.3, 4.0, 4.4, 4.2, 4.2; 34.4pt)
 身長9センチという小人の世界で暮らす流れ者のハクメイ(松田利冴)と居候させてもらっている大木の家主ミコチ(下地紫野)を中心とした、小人視点での一風変わった日常風景を描いたハートフルコメディ。
 世界観が独特で、雰囲気としては2期前のメイドインアビスに似た雰囲気を感じていたが、実際はかなりのんびりふんわりした、まさにハートフルを地で行く感じのほっこりするアニメで、後味も実によかった。
物語:毎回わずかながらも感動を残して終わっていく1話完結のストーリーが非常に見やすく、心温まる。
世界観:独特の世界観が良く嵌った素晴らしい出来。キャラクターや環境の大小が小人世界であることをしっかり主張している。
人物:ハクメイもミコチも良くできた人物設定であり、信頼を受けている彼女らが中心となって話が展開するので、安心感がある。
作画:小人の世界という特徴的な雰囲気を上手く作画で表現できている。
声優:松田さんは今期大活躍だが、全体的に今後期待の人揃いで小粒な印象。
魅力:萌え要素とはちょっと違う方向だが、性格面で魅力的なキャラが揃う。
主題歌:OP「urar」(Chima)(3.6)、ED「Harvest Moon Night」(コンジュ(悠木碧)&ミコチ(下地紫野))(4.7)。本作唯一の残念な点はこのOP。ほんわかなのはいいが、あまりに無味すぎる。一方のEDは2話でこの2人がわだかまりやトラブルを乗り越えて共に歌う物語背景もあってすっと入り込んできた印象深い曲。
劇中音:小人世界ならではの周りの音の感じ方の違いが良く表れる絶妙な効果音だった。

「ラーメン大好き小泉さん」(AT-X/BS11 全12話 原作:鳴見なる 製作:Studio五組)
(4.2, 4.5, 4.1, 4.4, 4.1, 4.2, 4.7, 4.2; 34.4pt)
 ラーメンに目がない小泉さん(竹達彩奈)が主に1人で、時に周囲を巻き込みながら、ラーメンに関する豊富な知識量を活用しつつ、ただひたすらにラーメンを食するラーメングルメアニメーション。
 作品の名前は古くから聞いていたもので、今期のなかではかなり期待が高かった。食アニメも「●●さん」シリーズも複数アニメ化されていたが、両方のいいとこ取りでなかなかのヒット作となった。
物語:何があっても全てがラーメンに帰結する斬新な構成が見どころ。
世界観:もうラーメンラーメンひたすらラーメン。実在のラーメン屋を見事に再現し、至高の表情でラーメンをむさぼる小泉さんを見ていたら、こっちまでラーメンが食べたくなるじゃないか(爆)
人物:普段は1人を好む物静かな性格なのにことラーメンになると目がない小泉さんが特徴的。ポイントがいまいちなのは小泉さんをストーキングする大澤悠(佐倉綾音)に狂気じみた戦慄を感じたから(笑)。
作画:本作においてはラーメンやラーメン店の再現力が勝負であり、そこはしっかりと力が入っていた。
声優:誰かが「食べて(本作)食べて(だがしかし2)たべられる(citrus)(爆)」とのたまわった竹達さんの主役は本人の食好きキャラと相まって絶妙なキャスティング。佐倉さんもいるが、他は全体的に小粒な印象。
魅力:食の魅力って、視覚からはいまいち伝わりにくいもので、いくら小泉さんが心底旨いと表情で訴えても、それを感じるにはやはり自分も食べるしかないのかな。
主題歌:OP「Feeling Around」(鈴木みのり)(4.7)、ED「Love Men Holic」(西沢幸奏)(4.6)。OPはついにソロデビューの鈴木みのりの快活な楽曲。声があまりに似ていて中島愛の新曲かと勘違いしたほど。EDは西沢さんにしてはかなりコミカルな楽曲だが、ラーメンに関する言葉を巧みに織り交ぜた歌詞の印象が深い。
劇中音:ラーメンが食べたくなるくらいなのだから相当心に響く食の音だったのだろう。

「ゆるキャン△」(AT-X/BS11 全12話 原作:あfろ 製作:C-Station)
(4.2, 4.3, 4.3, 4.2, 4.4, 4.3, 4.4, 4.1; 34.2pt)
 一人キャンプが好きで季節を問わず出かけている志摩リン(東山奈央)や、のちに同じ学校に通うキャンプに興味のある各務原なでしこ(花守ゆみり)らが、何度かキャンプに出かけてキャンプの楽しみを体現するアウトドアライフコメディ。
 まんがタイムきららフォワードの原作で、きらら系ではスロウスタートとかぶったが、キャンプというなかなか取り上げられないジャンル、アウトドアならではの景観描写のすばらしさ、声優の充実ぶりなどから話題作となった。今期の作品のなかで、唯一先行上映を見ている作品だが、そのころから出来の良さは感じていて、見事に最後までキャンプ一筋で走り切った作品だった。
物語:冬が中心のキャンプで、その過酷さから現実感が薄い所ではあるが、キャンプの楽しさを伝えるという点では成功と言ってよい。
世界観:山梨が中心で、多くの話数で富士山が居座り、地理的既視感は非常に強い作品だった。
人物:リンはなかなかなでしこのグループ(野クル)には参加しないのだが、その分ソロのリンと野クルのなでしこという2つの視点で進む物語という見方もできた。
作画:原作に寄せるので仕方ないが人物描写はやや雑な印象。一方で風景描写は卓越していた。
声優:メインサブ問わず人気どころが揃い、今期の作品のなかでは豪華な方。
魅力:きらら同期のスロスタがあり、そちらと対比されると見劣りは避けられないが、声優の力もあって話しぶりやデフォルメキャラの表現などでキャラクターの魅力度を上げている。
主題歌:OP「Shiny Days」(亜咲花)(4.6)、ED「ふゆびより」(佐々木恵梨)(4.1)。5pbに独占された主題歌だが、OPは元気な高校生の姿をリアル高校生の歌い上げで高揚感をもって感じさせる。EDは静かなキャンプの夜がイメージできる穏やかな楽曲。
劇中音:火や夜の自然などの音が所々リアリティを感じさせる。また、たまに物が言葉を発するコミカルな加工音も印象的。

「三ツ星カラーズ」(AT-X/BS11 全12話 原作:カツヲ 製作:Silver Link.)
(4.0, 4.5, 4.3, 4.2, 4.1, 4.5, 4.4, 4.1; 34.1pt)
 上野近辺でカラーズなるグループを組んで無邪気にはしゃぐ性格の異なる3人組による、「平和を守る」を曲解したような子供らしい行動で、周囲の暖かい目に見守られながら自由に闊歩するチャイルドアドベンチャーコメディ。
 性格の突飛な子供3人の自由奔放ぶりが、傍若無人ぶりに転化して視聴にストレスを生じないか心配していたが、むしろかわいい行動に微笑ましくなり、すっかり好みの安心して見られるアニメとなっていた。
物語:子供の考えることなので割と突拍子もない展開になりがちだが、それがむしろカラーズらしいとも言える。
世界観:子供故行動範囲も狭く、上野界隈に限定されているので馴染みやすい。個人的にも割と上野を訪れる頻度は高く、既視感も大いにあった。
人物:子供たちの無邪気さが良く表れていた。個人的には、琴葉(日岡なつみ)のミステリアス風に飾ってみた背伸び感が好き。
作画:カラーズの面々の可愛らしさは「苺ましまろ」を彷彿とさせる(視聴のきっかけもこれ)。上野界隈の背景もそれとわかるしっかりとした作画。
声優:声優の面子自体はこじんまりとしたものだが、特に主役3人の声優は個人的にも注目している若手揃いで、視聴理由にもなっている。
魅力:やはりカラーズの3人の個性が光る。それぞれの異なる性格が上手く融合して無邪気さ以上の愉快な相乗効果を生み出している。
主題歌:OP「カラーズぱわーにおまかせろ」 (4.7)、ED「ミラクルカラーズ 本日も異状ナシ」(4.1)(共にカラーズ☆スラッシュ(結衣(高田憂希)、さっちゃん(高野麻里佳)、琴葉(日岡なつみ))。OPは小気味良さの光る元気なカラーズを体現した曲。意外と楽曲としてもしっかりしていて、映像も含めて引き付けの強さがある。EDはOPにはなかった遊びの部分(セリフなど)があって、コミカルな成分の強い楽曲。子供らしさが存分に発揮されている。
劇中音:この作品ならではというBGMが今期の中では特に多い作品だったように思う。

「たくのみ。」(BS-TBS 全12話 原作:矢立肇 製作:プロダクションアイムス)
(4.2, 4.3, 4.2, 4.3, 4.1, 4.3, 4.4, 4.1; 33.9pt)
 上京したての天月みちる(今村彩夏)がお世話になる女性専用シェアハウスの同居人たちとのお酒を通じたお付き合いを、お酒の特長などを紹介しながら描いたアルコールホームエンターテインメント。
 今期特に多かった飲食関係のアニメの中で、アルコール飲料に特化した、飲みっぷりに注目したいアニメ。見事な差別化を測れた上に、オトナからの共感を受けやすいテーマでもあり非常に楽しめた。ショートアニメで勝負したが大成功だったのではないだろうか。当方のショートアニメ史上最高評価を更新した。
物語:お酒はアクセントに(しっかり紹介はしているが)、住人たちの生活感が良く表現されている。
世界観:小泉さん同様大胆に現実のお酒を取り上げ、既視感バリバリのリアルな表現にこだわっている様子がうかがえる。
人物:中心となる4人の住人のキャラクター性がはっきりしており、性格や思っていることなど様々な色があった。
作画:実際の商品を取り上げていることから、商品の作画は失敗は許されない。また各キャラの作画も安定していてよかった。
声優:人気声優も含まれたキャスティングではあるが、人数も少なく、比較的地味目な印象を受ける。
魅力:やはり飲んでからの「ぷはーっ」という感じが印象に残っており、この点でこの作品は成功したと言えよう。
主題歌:OP「aventure bleu」(内田真礼)(4.7)、ED「ストイックにデトックス」(4.0)(ましのみ)。OPは主要4名の1人を演じる真礼たそだが、それよりまさかのrasmus faber曲で、そうと分かったとたん一気に心酔した。印象的なリズムを奏でるrasmusマジックは本作でも健在。EDは歌い方を敢えて崩すスタイルが印象的な楽曲で、リズミカルなのでついついのってしまう。
劇中音:作品の命でもあるアルコールをついだり飲んだりするときの音にはこだわりが感じられた。

「宇宙よりも遠い場所」(AT-X/BS11 全13話 オリジナル 製作:MAD HOUSE)
(4.3, 4.4, 4.1, 4.5, 4.3, 4.2, 3.9, 4.1; 33.8pt)
 打ち込める何かを探せずにいる玉木マリ(水瀬いのり)や南極観測中に死別してしまった姉への思いに囚われ続ける小淵沢報瀬(花澤香菜)らが、様々な出会いを経て普通には行けない南極へ、民間観測隊に参加して向かう中で起きる様々な出来事を通じて南極への想いに触れるアンタークチック青春サバイバルグラフィティ。
 南極を取り上げたアニメということで、実は当方の職場も若干は関連するので自ずと話題は聞こえてきていて、否がおうにも注目せざるを得なかった。実際に行ったわけではないが、物語の随所に出てくる制限された生活や不思議な体験などは、実際に行った人の言伝で聞いたまさにそのもので、良く描かれていると思う。
物語:南極という過酷な環境を通じて女子高生たちの世界観が変わる様子を良く描いている。ただ、主人公の心情変化が1つのテーマでありながら、一番の感動が報瀬の姉の形見との再会であり、中心人物の焦点がぶれていたのがちょっと残念。(ちなみに感動しきれなかったのは、直前に別作品の某話で泣きまくった後だったせいでもある。)
世界観:南極およびそこに向かう過程を含めて、聞き覚えのある様子が詳細に描かれていて、非常に納得のいく出来。
人物:女子高生メンバーはそれぞれ抱えているものが強く、一筋縄ではいかない感じがにじみ出ていた。越冬メンバーの生活風景はまあこんなものではないかと。
作画:制限のある生活感が非常によく表れていた。ここまでの南極行の再現度はなかなか。
声優:豪華な声優が揃っていた。阿澄さんにここで出会えるとは。
魅力:各キャラの心の闇が魅力に影響する程度には深く、表面上のかわいらしさだけでは測れない。キマリは使えなさすぎ(爆)。
主題歌:OP「The Girls Are Alright!」(saya)(3.9)、ED「ここから、ここから」(玉木マリ(水瀬いのり)、小淵沢報瀬(花澤香菜)、三宅日向(井口裕香)、白石結月(早見沙織))(3.9)。OPはクラムボンのミト作曲の穏やかな南極の一面を表現したようなさわやかソング。EDは主要キャラ4人が歌う応援ソングで、いろいろあったけどここからまた出発するという4人の背景が詰まっている。
劇中音:環境音などからも、南極での過酷な生活がにじみ出てきていた。

「スロウスタート」(BS11/AT-X 全12話 原作:篤見唯子 製作:A-1Pictures)
(4.0, 4.2, 4.3, 4.6, 4.0, 4.6, 3.9, 4.0; 33.6pt)
 晴れて高校に進学した一ノ瀬花名(近藤玲奈)だが、理由あって実家を離れ、ほかの同級生より1年年上なのを隠しながら学生生活を送ることとなった。そんな不安いっぱいの花名が、隠し事を負い目に感じながらも親しい友人たちに恵まれて過ごす様子を描いたハートフルスクールライフストーリー。
 同時期のゆるキャン△とは異なる路線のきらら作品アニメ化で、ブレンド・Sから続くA-1の驚異的な萌え作画力が発揮された典型的日常系きららアニメ。
物語:花名の出自を除けばごく普通の学園生活や居候生活をなぞっただけの作品であり、本作ならではという場面は見当たらない。
世界観:モチーフは軽井沢らしいのだが、駅前の風景を除いてはこちらも特徴的と言えるような建物や背景の描写は見当たらない。
人物:花名の心情の揺れ動きを追うのももちろん本作の重要な要素ではあるが、やはり百地たまて(伊藤彩紗)の強烈に特徴的な喋りは本作の最大のアクセント。
作画:背景こそ割と単純目な表現だが、やはりキャラクターの作画は圧倒的。
声優:長縄ちゃんを除く主要メンバーはきらら作品初。サブメンバーは比較的有名どころで固められているが、主要4人と扱いにかなり差がある。
魅力:きらら作品ならではのキャラクターの魅力的個性が光る。
主題歌:OP「ne! ne! ne!」(STARTails(一ノ瀬花名(近藤玲奈)、百地たまて(伊藤彩紗)、十倉栄依子(嶺内ともみ)、千石冠(長縄まりあ))(4.0)、ED「風の声を聴きながら」(三月のパンタジア)(3.7)。OPは主要4人のグループによるポップな楽曲。他のきらら作品における同様のユニットの楽曲からすると、作品の雰囲気からか若干哀愁を感じる。EDは柔らかなサウンドが印象的の落ち着いた楽曲。ただヒット性には欠ける。
劇中音:それほど強い印象は残っていないが、キャラクターの性格を反映した効果音が多用されていたようには思う。

「citrus」(AT-X/BSフジ 全12話 原作:サブロウタ 製作:Passione)
(4.2, 4.3, 4.0, 4.4, 4.2, 4.5, 3.9, 4.0; 33.5pt)
 母親の再婚により姉妹となったギャルな柚子(竹達彩奈)と生徒会長な芽衣(津田美波)。正反対の性格な2人が反発し合いながらもお互いを意識し合う様子を妖しげな雰囲気で描いた百合テイストスクールライフストーリー。
 コミック百合姫原作も、ギャグなゆるゆり以降昨年の捏造トラップまでなかったのだが、このところ活発にアニメ化が進んでいる。この作品もなかなか攻めた作品で、義理ながら姉妹同士惹かれ合うという近親百合という危ない橋を渡っている。理性で押し止まったり相手の本心が分からず悩む柚子の行動や気持ちが繊細に描かれている。
物語:百合なのでもっとべたべたくっつくかと思いきやなかなかそうはならない柚子と芽衣の距離感がじれったいながらも緊張感がある。
世界観:女子高だからなのか、あるいはイメージの美化かはわからないが、綺麗で整然とした校内の雰囲気が際立ち、柚子が浮くことに説得力がある。
人物:各キャラの気持ちの揺れ具合はしっかり表現されている印象。ただ、煮え切らない芽衣や、ほかにも悪態をつくキャラなど印象の悪い部分もある。
作画:キャラ作画を中心に美麗。特に人物描写に繊細な作画が要求されており、しっかりこなされている印象。
声優:竹達、津田は百合姫御用達の印象。井澤、金元など好きな面々も揃い割と豪華。それにしても植田さんは母親役が多くなったなぁ。
魅力:所々に女性らしさ、言い換えるとセクシーさを見せるシーンがあって、作品の魅力度アップに貢献している。
主題歌:OP「アザレア」(nanoRipe.)(3.9)、ED「Dear Teardrop」(Mia Regina)(3.9)。OPは様々な楽器が入り乱れることで心の騒めきが表現された楽曲で、nanoRipe.の別の一面を覗ける。EDもまたMia Reginaの異なる一面が垣間見れる女性らしい優しさが感じられる曲。
劇中音:あまり目立ったBGMはなく、会話劇に集中できるよう配慮されていたのかもしれない。

「ヴァイオレット エヴァーガーデン」(BS11/HTB 全13話 原作:暁佳奈 製作:京都アニメーション)
(4.3, 4.1, 4.1, 4.5, 4.0, 4.1, 3.8, 4.1; 33.0pt)
 心を殺したまま戦果を挙げ続けた少女ヴァイオレット(石川由依)が、戦地で別離した上官の最後の一言の意味を追い続け、上官の親友の経営する郵便社で自動手記人形として働く中で、人の感情と向き合い、「愛してる」を理解するために感動的な手紙を書き続ける戦後ハートフルメッセンジャーグラフィティ。
 作品全体の出来としては、感動ものでありながら戦渦を随所に想起させるバランスの悪い作品に思えたが、特に目覚ましい手記能力を発揮するようになってからの手紙を通じた人々とのふれあいは心をグイグイ揺さぶり、久々に単話の出来で大泣きした作品となった。京アニなだけに構成が上手ければ大化けしていた可能性もあっただけに勿体なかった。
物語:感動を呼ぶ展開は完璧。それだけになまじ戦争を想起させる場面描写が多かったのがいただけない。
世界観:戦後間もない不安定な状況は良く表れている。ただ、それが感動的な手紙の内容に繋がっているとは言いにくい。
人物:感情の無さと物わかりの悪さが同列に扱われてしまっており、ヴァイオレットの印象を悪くしている。
作画:さすが京アニと言わせるだけの美麗な描写は見られるのだが、大人びた作画という感じは否めず、受けは正直良くない。
声優:実力ある声優をしっかり使っているが、正直派手さには欠ける。 10話で大いなる感動を呼んだアン役諸星すみれの演技は今後注目に値する。
魅力:人物描写のリアリティが過ぎたかもしれない。萌え力不足の結果評価が「りゅうおう」に並ばれたのは汚点だろう。
主題歌:OP「Sincerely」(TRUE)(3.8)、ED「みちしるべ」(茅原実里)(3.8)。OPはTRUEとしては落ち着きのある楽曲で悪くないが、流れないことが多かった。EDは抑揚の無い歌い方を批判する層が多いが、全曲通せばそれも変化し、ヴァイオレットの心の成長を上手く表現してると言えるのではないだろうか。
劇中音:私が涙した10話では特にそうだったが、感動をもたらすためのBGMの使い方に特に長けていた印象。

「りゅうおうのおしごと」(AT-X/BSフジ 全12話 原作:白鳥士郎 製作:Project No.9)
(4.0, 4.1, 4.0, 4.4, 4.3, 4.6, 3.7, 3.9; 33.0pt)
 若くして竜王のタイトルホルダーとなった九頭竜八一(内田雄馬)と、八一のもとに押しかけで弟子になった雛鶴あい(日高里菜)、そして一門や師匠の伝手で出会った若き棋士らが、それぞれに自身の将棋道を極めるためまい進するJS将棋バトルアニメーション。
 ちょうど藤井六段の活躍もあって将棋ブーム到来中のこのタイミングでのアニメ化で、間違いなく狙ったのだろうが、ストーリーは同期放送中の3月のライオンに完全に後塵を拝している。小学生ながら卓越したセンスを持つあいの存在がこの作品の生命線であり、あからさまにJS&萌え要素を押し出しているので、純粋な将棋ファンには見せたくないアニメ。
物語:一応ちゃんと将棋はしているのだけど、雰囲気重視で将棋そのものは頭に入ってこない。求めてもいないのでいいけど。
世界観:若い棋士の活躍は実際にあるので全否定はしないが、高校生タイトルホルダーやJSだらけの強者揃いというのはちょっと突飛に見える。
人物:現実を描いた作品にあって各人物の設定に現実感が感じられないので、人物への共感が薄い。
作画:萌え要素満載のこうした作品の必須要素である女の子たちの作画は確かに優秀。また、将棋盤を描くのはさして難しくはない。
声優:萌え作品御用達の日高&小倉をはじめとして近年の人気どころは押さえている印象。
魅力:圧倒的萌え力、これに尽きる。
主題歌:OP「コレカラ」(Machico)(3.7)、ED「守りたいもののために」(伊藤未来)(3.6)。OPは勝利への勢いをつけるポップな楽曲、EDは深く考えるための落ち着きを表現したバラード曲。
劇中音:対局における手駒を打つ盤の音がない。将棋アニメを語っておきながらこれはどうかと思う。

「オーバーロードII」(AT-X/BS11 全13話 原作:丸山くがね 製作:MAD HOUSE)
(4.1, 4.3, 4.0, 4.3, 4.2, 4.1, 3.8, 4.1; 32.9pt)
 運営終了したゲームであるナザリックの世界に閉じ込められた青年が、骸骨の支配者アインズ(日野聡)として、変わってしまった世界を冒険・支配するために活躍する異世界ダークファンタジー。
 意外な高評価をもらった1期を受けて始まったこの2期だが、異世界を意識しすぎたか、ナザリックの中心人物(悪魔)たちがストーリーの中心にいないまま展開が進んだため、見たいものと若干のずれを生じていたように思う。33pt行かなかったのは主題歌が物足りなかったせいだが、全体的に1期放送時の意外性が不足していた感じで、物足りなさが先に来てしまったのが残念。
物語:ストーリー自体は良く出来ているが、サブキャラクターメインのシナリオはどうにも入れ込みにくい。
世界観:1期の礎もあって、ダークファンタジーならではの異世界の表現は良く出来ていた。
人物:キャラクターが多い所為もあるが、入れ込めるだけの魅力を持ったキャラがいなかったのが痛手。
作画:悪魔が主人公なだけに、奇怪な風貌のキャラが多くなるが、作画力は抜群。
声優:新キャラが増えて担当する声優も倍増したが、特段ポイントが伸びるような好みの声優の加入が無かった。
魅力:ナザリックのキャラは異彩を放つという点で魅力的だが、本作は一歩引いた形となり、サブキャラで同様の魅力を見いだすのは無理がある。
主題歌:OP「Go Cry Go」(OxT)(3.9)、ED「HYDRA」(Myth & Loid)(3.7)。OPは前作に続きOxTの派手ながらもやや妖しげなダークファンタジーらしい楽曲、EDも前作同様Myth & Loidだが、ヴォーカルが代わり曲調もバラード寄りに変わってしまい、前作の激しさが無くなったのは残念。
劇中音:対人外バトルが主体だが、その異常さを喚起させるようなBGMに長けていた。

「3月のライオン~セカンドシーズン~」(NHK総合 全22話 原作:羽海野チカ 製作:シャフト)
(4.2, 4.3, 4.2, 4.0, 4.2, 4.1, 3.7, 4.0; 32.7pt)
 若くして天才と謳われた少年棋士桐山零(河西健吾)の将棋界や親身にしてもらっている川本家とのふれあいを通じて、棋士として、人として成長する姿を描いた下町将棋グラフィティ。
 2期を迎え、一定の成長を達成した零は、次々に経験したことの無い高みとの邂逅を迎え新たな境地を開く。一方で波乱の一要素となる川本家次女ひなた(花澤香菜)のいじめ被害は見ていて辛いものがあったが、ひなたの芯の強さと事件に大いに影響を受けた零の決意が心に響き、以降は将棋物語としても下町物語としても面白さがぐんと増したように思う。実在の藤井六段との対比や同時期放送のりゅうおうのおしごととの比較など将棋界を中心に話題も膨らみ、本作にとってはいい方向に働いていたのではないだろうか。
物語:1期でいいだけ挫折を描いてきた分、悪い面はひなたのいじめの件くらいで、順調な零の成長ぶりをストレスなく見られた。
世界観:1期含め将棋の世界をじっくり描いてきたので、展開される将棋の世界にも説得力がある。
人物:勝負師のひたむきな努力が良くわかる描かれ方で、対戦に度々見入っていた。
作画:おおむね問題ないが、感情の起伏を表現したいのか、時折線量多めの表現描写が見られるのだが、意図するところがいまいち把握できなかった。
声優:主に将棋側だが、男性配役が豪華で嵌っている。
魅力:魅力を振りまくのは若い女性ばかりと侮るなかれ。男性キャラクターの性格の強さも魅力の一つ。
主題歌:OP「フラッグを立てろ」(Yuki)(3.7)、「春が来てぼくら」(Unison Square Garden)(3.7)、ED「カフネ」(Brian The Sun)(3.7)、「I Am Standing」(Riann)(3.6)。1期に続いての主題歌となったYukiをはじめ、ソニー系の一般アーティストによる楽曲が並んだが、どれもさほど印象の強い楽曲ではなかった。
劇中音:やはり将棋は盤に響く音を聞いてこそであり、棋聖戦など多少エキセントリックな表現も見られたが、音の効果がしっかり考えられた作品だった。

「魔法使いの嫁」(AT-X/BS11/HBC 全24話 原作:ヤマザキコレ 製作:WIT STUDIO)
(4.1, 4.4, 4.0, 4.2, 4.1, 4.1, 3.8, 4.0; 32.7pt)
 幼少から虐げられてきた少女羽鳥ちせ(種崎敦美)が魔法使いのエリアス(竹内良太)に引き取られ、稀有な性質のスレイベガでもあるちせが、師匠でありかつ将来も誓ったエリアスと共に、自身の能力と意志を高めながら、様々な出会いを経験していく異世界魔法冒険活劇。
 何回か上映された映画は全く見なかったが、HBCで地上波放送されたことから視聴した本作。自己を閉ざしていたちせがエリアスと生活しながら次々と訪れる不可思議な現象にも恐れるどころか興味を抱き、新たな力に目覚めるあたりは、話の膨らみに興味が尽きない感じで見ることが出来た。根底にある慈愛の精神は最後まで突き通し、綺麗な終わりを迎えられたように思う。
物語:話は方々に散り気味ではあったが、ちせの成長物語として良く描かれていた。
世界観:魔法の世界は異世界として、現世とのつながりは最低限のものとして描かれることで、大きな矛盾を感じずに見ることが出来た。
人物:異能力者との邂逅はどうしてもはじめは悪く描かれがちで、中には悪人もいて、辛い評価になりがち。
作画:ややきつめの表情のキャラが多いのが気がかりではあるが、崩れなく安定していた。魔法や異世界の表現も不思議さがきちんと表現されていた。
声優:キャラクターに負けじと個性派の声優が多かった印象。
魅力:ストーリー重視でキャラクターに夢中になれる要素はほとんどなかった。
主題歌:OP「Here」(JUNNA)(3.7)、「YOU」(May’n)(3.8)、ED「環-cycle-」(糸奇はな)(3.6)、「月のもう半分」(Aiki and Akino from Bless4)(3.7)。残念ながら主題歌に注目すべき要素はなかった。
劇中音:魔法などの効果音はそれなりに使われていたと思うが印象が薄い。

「Fate/Extra Last Encore」(BS11 全10話 原作:奈須きのこ 製作:シャフト)
(3.8, 4.1, 3.9, 4.1, 4.3, 4.0, 4.1, 4.0; 32.3pt)
 月に存在する霊子コンピューターの中に作られた世界の中で繰り広げられるいわゆる月の聖杯戦争を、あるきっかけでマスターに目覚めた岸浪ハクノ(阿部敦)の視点で描いた異世界バトルアニメーション。
 Fateシリーズの一環として視聴したのだが、Fateシリーズの世界が広がりすぎているせいか、全く理解が追いつかないまま話数だけが進んでいくという悪循環に陥ってしまった。残り3話は7月に放送されるが、ここまでをまともに把握できない時点で、楽しめそうにないのは目に見えている。

「からかい上手の高木さん」(BS11 全12話 原作:山本崇一郎 製作:シンエイ動画)
(4.1, 4.0, 3.9, 4.2, 4.0, 4.2, 3.9, 4.0; 32.3pt)
 となりの席でからかいからかわれる関係の高木さん(高橋李依)と西片くん(梶裕貴)の関係を中心とした学校生活を描いたからかい青春ラブコメ。
 ●●さんシリーズの1つである本作の主眼は、高木さんと西片くんの関係性を楽しむことに尽きる。高木さんは西片くんにひそかに思いを寄せているからこそ、ちょっとしたからかいによる西片くんの反応が楽しくてうれしい。とはいえ、それをわかっていても圧倒的な高木さん優位の関係はあまり好ましく感じられず、この作品を楽しみ切れなかった大きな要因となっている。

「七つの美徳」(Gyao 全10話 原作:ホビージャパン 製作:Bridge)
(3.7, 4.2, 3.9, 4.4, 4.2, 4.1, 3.7, 4.0; 32.2pt)
 人類に蔓延する「七つの大罪」とされるものを打破すべく、「七つの美徳」を備える救世主候補の人間を育てるべく七人の天使が送り込まれたが、行動のおかしな天使たちと救世主候補とのおかしな関係を描いたエロティックギャグアニメ。
 ショートアニメの中でも作画と声優の面ではかなりポイントが高い。一方、視覚的情報が主体で正直ストーリーはついていけないというかないようなものだったと思う。あまりにアホすぎて本来ならエロさで加点されるはずの魅力点が伸び悩んでいるのが特筆。

「ポプテピピック」(AT-X/BS11 全12話 原作:大川ぶくぶ 製作:神風動画)
(3.3, 3.7, 3.4, 3.9, 4.4, 4.2, 4.2, 3.9; 31.0pt)
 ・・・えーと、内容は説明できません。ポプ子とピピ美(両者とも声優は毎回異なる)によるハチャメチャな展開が見もののアニメ、、、と言っていいのか?
 前後半で声優を入れ替えているのが目玉で、後半に回答編を持ってきているコーナーもあるがメインではない。自らクソアニメを自称するポプテピではあるが、オムニバス形式とはわかっていてもあまりにも破滅的な内容は許容しがたい要素が大きかった。

(旧)「文豪ストレイドッグス」(BS11 全12話 原作:朝霧カフカ 製作:BONES)
(4.2, 3.9, 4.2, 4.2, 4.2, 4.0, 3.7, 4.0; 32.4pt)
 文豪たちの名を持つ異能力者が闊歩する異世界の横浜を中心にして、それぞれが異能力者の集まりである武装探偵社とポートマフィアの対峙をダーティーに描いた異能文豪バトルファンタジー。
 放送当初は視聴叶わず、映画を目前に再放送されたこのタイミングでの視聴となった。男性声優の充実度から女性向けの要素が強めではあるが、文豪の設定や文豪の作品が異能力名であること、バトルの本格さなど見どころは大いにある。リアルタイムに楽しんでいればもう少し評価が変わっていたかもしれない。

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# by mfbox | 2018-04-03 00:41 | オタクゴタク(語託) | Comments(0)

3月25日 異動時恒例の・・・

 異動が決まり、引越しの準備も佳境に入っているこの時期、しかしながら私は異動が4月にあたるときには、これを機会と捉えて行っている所があります。それはアニメジャパン。前回は5年前でまだアニメイベントが分裂状態だった時のアニメ・コンテンツ・エキスポでしたが、この時期の大型アニメイベントは、交代制の仕事についていると、転勤者の補充で予定を入れられないので、自らが転勤者となってこの時期を自分の自由にできるこの機会でないと行けないイベントなので数年に1回レベルでしか行けない貴重なイベントになっています。
 アニメの本数が年々増えるのに伴い、こうしたイベントの数も規模も大きくなっていて、会場は毎回同じ東京ビッグサイトなのに、ブースやステージの数がうなぎのぼりで、見たいステージが3つ以上被っていたりすることもざらになっています。私の主目的はやはり声優が出演するステージイベントのはしごなので、結果的にブースを事細かに回ることは叶わず、コラボフードを楽しむ余裕すら与えてもらえません。(前回はもう少し余裕を持って見て回り、コラボメニューも堪能していたはずですが。)2日目に至ってはメインステージの当日観覧ブースにさえ入れないほど人があふれる大人気ぶり。その一方で慌てて行ったのに余裕で観覧できたステージもあるなど、作品人気による観客のえげつない選別が目に付き、これがシビアな現実なのかなとも思ったりしました。1日目の最後のステージと2日目の最初のステージは着席観覧券がとれましたが、それ以外は立ちっぱなしで、毎度ながらかなり腰に来るイベントでしたが、かなりのステージを見て回れたので、イベントそのものを満喫できたかは別として、自分の中では充実したイベント参加でした。そして家の片づけが待っている。。。(愕)

1日目観覧ステージリスト
10:30 ぽにきゃん だがしかし&たくのみ 竹達彩奈、今村彩夏(オンライン視聴)
11:00 KADOKAWA ヒナまつり 田中貴子、中島ヨシキ、村川梨衣、本渡楓、日笠陽子(オンライン視聴)
11:10 YELLOW ゆらぎ荘の幽奈さん 小野友樹、島袋美由利、鈴木絵理、高橋李依、加隈亜衣、小倉唯、原田彩楓
12:10 NBC ラストピリオド 原田彩楓、鬼頭明里、真野あずみ
12:30 bilibili citrus 竹達彩奈、津田美波
14:30 bilibili ラーメン大好き小泉さん 竹達彩奈、原由美
15:10 ぽにきゃん Caligura 沢城千春、上田麗奈(オンライン視聴)
15:40 GREEN のんのんびより 小岩井ことり、村川梨衣、佐倉綾音、阿澄佳奈、名塚佳織
16:25 RED(着席) Fate/Extra Last Encore 丹下桜、植田佳奈

2日目観覧ステージリスト
10:25 RED(着席) ガンゲイル・オンライン 楠木ともり、日笠陽子、興津和幸、日笠陽子
11:00 フリュー ゆるキャン△ 花森ゆみり、東山奈央、原紗友里、豊崎愛生
(背後のKADOKAWAブースで Re;ゼロから始める異世界生活 高橋李依、小林裕介)
11:55 KADOKAWA はるかなレシーブ 優木かな、宮下早紀、種崎敦美、末柄理恵
12:40 GREEN からかい上手の高木さん 高橋李依、梶裕貴(外側からでほとんど見えず聞こえず)
13:25 RED Persona5 the Animation 福山潤、宮野真守、水樹奈々、大谷育江、杉田智和、佐藤利奈、悠木碧、戸松遥、保志総一朗(外側からでほとんど見えず聞こえず)
14:05 TOHO 未確認で進行形 照井春佳、松井恵理子、吉田有里
15:00 TOHO TOHO Animation LIVE YURiKA、とりぷる♧フィーリング、妹S、大原ゆい子 ほか
(この時が最大の被り:僕のヒーローアカデミア(WHITE)、信長の忍び(トムス)、三ツ星カラーズ(博報堂))
16:00 bilibili Island 阿澄佳奈、中島唯、高柳知葉、田中貴子
16:15 RED シュタインズ・ゲート;ゼロ 宮野真守、今井麻美、矢作紗友里、関智一、いとうかなこ
(ほぼ最後のいとうかなこライブのみ)


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# by mfbox | 2018-03-26 00:22 | オタクゴタク(語託) | Comments(0)

3月4日 語り継がれる勇者たちの感動劇


この週末も、1ヶ月前同様、ワールドカップイベントとアニメイベントの抱き合わせ旅行を敢行しました。直前に風邪の症状が出てしまいましたが、今回ばかりは外せないイベント(特に4日の方)だったので、最悪発熱も覚悟で強行しました。天気も悪い中で飛行機の運航も「?」な状態でしたが、体力の欠損も運休もなく、無事に仙台経由で盛岡に到着。今回の抱き合わせは先にスポーツで、ワールドカップモーグル秋田田沢湖大会の観戦。そして4日はイベント「結城友奈は勇者である」満開祭り3への参加でした。

3日のモーグル大会は、前日までの荒天が嘘のような快晴!の予想だったのですが、そんなにすっきりはせず、時折わずかな降雪もありつつの大会でした。一昨年同様レンタカーで田沢湖入りしましたが、出発にもたついたのと田沢湖までの所要時間を完全に計算ミスしていたため、到着した時にはちょうど女子の予選が終わったばかり.一昨年のような来場までのドタバタがなく平和に田沢湖入り出来たにもかかわらず、勿体ないことをしましたが、それからの男子を中心とした日本勢の快進撃は目を見張るものがありました。特に五輪では残念な結果だった堀島選手の鬼神の滑りは観客全てを魅了する素晴らしいもので、見事王者キングスベリーを圧倒する優勝に立ち会うことが出来ました。堀島選手は翌日も優勝したようで、翌日イベントが無ければ見に行ってたのに!

とは言ったものの、今回のメインの目的は4日の満開祭りなので、デュアルモーグルが見れなかったことの悔しさは実は全くありません。それだけ、4日のイベントに目が向いていたということで、まだ寒さの残る盛岡から、新幹線でそそくさと東京に移動します。前日の田沢湖は徐々に気温が上がったものの初めは0度前後、そして4日の東京は何と20度!さてこの気温差をどうしたものか。秋田のままの格好では大汗をかいてしまう。というわけで東京用の薄手のはおりものに早速お着替え。このために当然荷物は冬春の2重に用意しなければならず、2泊3日の旅行なのに大荷物でした。
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東京の暖かさを十分に感じながら、昨年5月以来の中野サンプラザに到着。早々にグッズを買い、カフェで時間をつぶし、近くの本屋で探していた本を見つけ、熱はない、体力も問題ない、と必死に念じながら、遅れていた開場を待ちます。開演10分前の開場、そして開演も20分ほど遅れることになりましたが、その待ちすらも超越するほどの鬼気迫るステージがこのあと繰り広げられました。イントロのストーリーが流れたあとは、早くも6人の勇者部が登場し「ハナノウタ」を熱唱、一気に勇者たちの世界へと引きずり込んでくれます。そしてもう1人の出演者である花守さんを呼び込んで、進行は内山さんが勤めつつ、しばらくは楽しくフリーダムなMCが展開。コーナーを1つ、そして告知を挟んだあとは、何と1時間を超えるというダイジェスト朗読劇。〜鷲尾須美の章〜〜勇者の章〜それぞれを朗読劇風に振り返りましょうというもので、他ではなかなか見られない超大作の朗読劇とあって、いやがおうにも気持ちは高まります。何しろTV放送で大いに心揺さぶられ、感動したストーリーの再現なのですから。そして、「サキワフハナ」を三森さんが歌唱して朗読劇の開始。肝となるシーンを抜き出して、視聴当時の気持ちを思い起こさせてくれる声優陣の熱演が心にぐっと来ました。3曲のエンディングも挟みながら、戦いに命を賭す姿を思い出し胸が締め付けられる想いを再び味わいました。クライマックスはやはり銀の最後の決死の戦いで、花守さんの力強い叫びは本当に魅入りました。小休止を挟んで朗読劇は〜勇者の章〜へ。こちらはこちらで話したいのに話せない、そして呪いが体を襲う痛みに耐える友奈の心情が、照井さんの悲痛な熱演からひしひしと感じられ、このキャラにしてこの人ありと言わしめるのめり込みようでした。そして最後の戦いのシーンでの花凛(長妻さん)の覚悟の口上や樹(黒沢さん)の決意の吐露は、本当グッとこみ上げるものがあり、私の涙腺が刺激されるほどの言葉の力を持っていました。最後の挨拶は、夜にもステージがあるため、それに向けての決意みたいなコメントになっていましたが、それだけ朗読劇にかける気持ちの盛り上げ方が大変なのだと実感しました。とにかく、本当に来てよかったと思える素晴らしいイベントを見させてもらいました。



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# by mfbox | 2018-03-05 01:31 | オタクゴタク(語託) | Comments(0)

2月13日 17年秋のアニメ評価

昨10月期のアニメ評価です。この期は、途中研修でスケジュール通りの視聴が難しくなる時期もありましたが、ウィンタースポーツ関連番組を後回しにすることで何とか1月6日の結城友奈最終回まで視聴完了しました。AbemaTVもフル活用するなどしましたが、やはりスケジュール通りにこなせなかった影響は少なくなく、ストーリーがぶつ切りになった作品(このはな、JBなど)はポイントにも響いたようで、休みに抜け出せてみることが出来た土曜日番組にやや有利にはたらいた感は否めません。それでもおよそ20作にわたる充実のクールだった本期のアニメ語りをどうぞ。

(最終更新:5/21(アニメガタリス、宝石の国、(修正)つうかあ))

「結城友奈は勇者である~鷲尾須美の章~/~勇者の章~」(BS-TBS/AT-X 全12話(各章6話) 原作:Project 2H 製作:Studio五組)
(4.6, 4.7, 4.6, 4.5, 4.2, 4.7, 4.5, 4.2; 36.0pt)
 大半が神に見捨てられた世界の中で、神樹に守られ辛うじて生き延びている四国讃州。その中で防ぎきれない外敵から讃州を守るため戦ってきた結城友奈(照井春佳)ら勇者たち。体の一部を捧げる戦いは終わったが、そのシステムに至るまで、1人の少女の犠牲があった。記憶と引き換えに戦っていた友奈の友達東郷美森が鷲尾須美(三森すずこ)としてその少女三ノ輪銀(花守ゆみり)らと共に戦っていたかつての凄惨な戦いを描いた鷲尾須美の章、そして未だ残る隔離された外の世界からの脅威に対し、様々な形で犠牲を課せられる友奈たちが苦悩を抱えながら難題に立ち向かう勇者の章の過去未来の2つの物語を描いた神世界変身バトルファンタジーの第2幕。
 大好評で終わった前作の中でも、その前後にまつわる広大な世界観から新たな展開が待ち望まれていたが、遂に登場した第2期となった。しかも前日潭となる鷲尾須美の章と後日潭となる勇者の章を一気に制作、放送する大胆かつ斬新な企画力に改めて脱帽。結末が分かっているからこその遠慮ない絶望に打ち拉がれた鷲尾須美の章、前作で見せた壮大で心揺さぶられる戦いの余韻を残しつつ新たな困難に立ち向かい、そして神樹の世界の行く末までも描いた勇者の章。ともに見たいと思っていたものを確実に描き上げ、これぞ結城友奈と思わせるだけの完成度を見せていた。
物語:もう上で書いた通り。特に過去編の鷲尾須美の章は結末が分かっているだけにその救いの無さに精神が抉られるようだった。逆に一旦はハッピーエンドを見せた友奈たちのその後を描いた勇者の章は、想像の上を行く最悪の状況に再び精神を持って行かれた気分。それだけ物語に力があるということ。
世界観:前作で一度は完成されたかに見えたシステムや神樹世界だが、過去編を見ればそこに至るまでの紆余曲折があったことが分かるし、未来編では未だ御しきれていない事実も明かされ、まだまだ深い世界観があるなと驚かされた。
人物:ここはやはり過去編の2人に触れないわけにはいくまい。1期では全てを捧げ神格化していた乃木園子(花澤香菜)の勇者時代の無垢さ、ひらめき、いざという時の行動力、そしてまさに神戦の犠牲となった三ノ輪銀の明るく優しい一面、そして男気溢れる猛者ぶり。鷲尾須美を含めた3人の友情溢れるいい雰囲気からの絶望的展開はいたく泣かされる。
作画:たっぷり充電期間を挟んできただけに、ストーリー共々絶対の安心感を持って良質の作画を我々に届けてくれた。
声優:前作時はまだ新人だった各キャストもすっかり人気声優化し、追加の花守さん含め充実したキャスト陣と言えるほどになった。
魅力:無垢な少女たちとして可愛らしく描かれている勇者たち。それが物語の絶望のなかにあって一服の清涼剤になっているとも言えるし、却って絶望感に没入させる起爆薬とも思える。
主題歌:OP「エガオノキミヘ」(先行上映では「サキワフハナ」)(三森すずこ)(4.7)、「ハナコトバ」(讃州中学勇者部(結城友奈(照井春佳)、東郷美森(三森すずこ)、犬吠埼風(内山夕実)、犬吠埼樹(黒沢ともよ)、三好夏凛(長妻樹里)、乃木園子(花澤香菜))(4.8)、ED「ともだち」(鷲尾須美(三森すずこ)、乃木園子(花澤香菜)、三ノ輪銀(花守ゆみり))(3.9)、「たましい」(三ノ輪銀(花守ゆみり))(3.7)、「やくそく」(鷲尾須美(三森すずこ)、乃木園子(花澤香菜))(3.7)、「勇者たちのララバイ」(讃州中学勇者部(結城友奈(照井春佳)、東郷美森(三森すずこ)、犬吠埼風(内山夕実)、犬吠埼樹(黒沢ともよ)、三好夏凛(長妻樹里)、乃木園子(花澤香菜))(4.1)。OPは作品の重々しい雰囲気と勇者の力強さを表現。「ハナコトバ」は前作「ホシトハナ」以上に波乱を予感させる起伏の大きいOPだった。重々しさが過ぎたと思ったのか、「エガオノキミエ」は一転優しい曲調で一服の清涼感を味わえた。鷲尾EDは、各曲が物語に沿う形で歌われ、物語の節目節目で印象を残した。勇者EDはタイトル通り優しく囁く歌だが、そのままフェードアウトしてしまいそうな不安さえかき立てるようだった。

「妹さえいればいい」(BS11/AT-X 全12話 原作:平坂読 製作:Silver Link)
(4.3, 4.2, 4.2, 4.4, 4.2, 4.6, 4.8, 4.2; 34.9pt)
 若手小説家の羽島伊月(小林裕介)は極度の妹渇望症で、それが原動力となって作られた妹ものの作品で人気を得ている。その制作過程には苦悩やストレスを伴い、時には同年代の若手作家の友人たちと独特な遊びで気を晴らしたりする。そんな新進気鋭な若手小説家たちの独創的な制作風景を描いたクリエイターズラブコメリアリティ。
 平坂先生の作品は「僕は友達が少ない」以来2作目のアニメ化。また結城アイラが9月のライブでこの作品の主題歌を初披露したことからも注目していた。小説家が小説家の物語を書くということで、自虐的な側面もあるものの、複数の個性的な作家らによる群像劇としたことで、賑やかで楽しそうな風景を前面に出し、負の面の辛さを巧く濁している。作中に登場する飲料や遊びも独創的で、個性的な面々と相まって作品全体にいつの間にか惹き込まれていた。
物語:いろいろ脱線しつつも、小説家であること、もの作りに賭ける想いが伝わって来る良作。
世界観:現在進行形の日常風景であり、その点では世界観に特徴は無いのだが、登場人物たちの個性が作風を作り上げていると言っても過言ではない。
人物:とにかく個性の強い面々で、常識人のはずの白川京(加隈亜依)も脱がされるなどハチャメチャ。
作画:各作家の作品世界やTRPG上での設定世界など時折異世界風な場面は混ざって来るが、基本は伊月の部屋を中心とした日常風景で省力化されつつも丁寧に描かれている。
声優:ひーちゃん(可児那由多(金元寿子))に何させる!というくらい強烈な場面を酷使させており、声優たちの苦悩と恥辱が窺い知れる。
魅力:那由多や京を中心に肌色成分多めなのはプラスだが、男の裸を見せられたりパンツ被る漫画家とか引く場面もある。とはいえ、出来すぎた弟?の羽島千尋(山本希望)などキャラ画の可愛さは魅力に直結しており、やはりカントク画は強い。
主題歌:OP「明日の君さえいればいい」(Choucho)(4.7)、ED「どんな星空よりも、どんな思い出よりも」(結城アイラ)(4.8)。OPはおそらく伊月の願望だだ漏れな歌詞だが、Chouchoの爽やかな歌声とメロディで美しい楽曲に鬼転化している。EDは歌い手だけで既に愛おしいが、バラードの中に未来への希望を見据える心強さを込めた名曲。
劇中音:多く登場する食事風景での環境音や、昨今のメディアミックスを意識したような作品世界での効果音に力が入っていた。

「ブレンド・S」(BS11/AT-X 全12話 原作:中山幸 製作:A-1 Pictures)
(4.2, 4.3, 4.1, 4.6, 4.0, 4.7, 4.5, 4.1; 34.5pt)
 海外への憧れを持つ桜ノ宮苺香(和氣あず未)が突如スカウトされた喫茶店スティーレ。店長のディーノ(前野智昭)が外国人であり、ちょうどバイトを探していたこともあり引き受けたのだが、その店は店員が「属性」を演じて接客する変わったお店。そして苺香に与えられた属性は「ドS」!?そんな変わった喫茶店に勤める店員たちの仕事&日常生活とちょっぴり恋愛模様も混じったカフェテリアワーキングラブコメ。
 きららキャラットのなかでも珍しく男女の恋愛が取り上げられている異色の作品で、以前「あっちこっち」であったきらら系の男毛嫌い感の再来が危惧されたが、予想以上に面白ラブコメになっていて逆に評判が良かった。店の方針でもある様々な属性持ち店員たちの接客対応と普段のギャップだったり、オフ時のイベンティな行動など、興味を惹かれる要素も多く、メリハリが効いて見ていてとても楽しかった。キャラット本誌ではアニメ化もされた好きな作品が多いなか、この作品の異色性に当初は毛嫌いさえ覚えていたが、アニメ化の成功で見事覆った。
物語:喫茶店での賑やかな日常で「WORKING!」のような展開だが、苦しんでいる苺香の目つきの悪さが何故かスティーレの方針(思惑?)に上手く嵌っているのが面白く、話のアクセントになっている。
世界観:一筋縄では行かない特殊な喫茶店というのが独特の世界観を作り上げている。
人物:店内での属性だけでなく普段のキャラもほぼ特殊性癖があり、面白いが人としてどうなのか?という不安は若干ある。
作画:単純な作画であるが、その分キャラクターの作画の優秀さが光る。デフォルメとの緩急の差もあって見甲斐がある。
声優:ひでり(徳井青空)のアイドルっぽい女性らしさと隠しきれない本当の性別のギャップの表現がさすが上手い。主役3人のなかでは鬼頭さんがこれから活躍の芽がありそう。
魅力:今年のA-1萌え枠は本当に外れが無い。ひでりも含め店員の可愛らしさの表現には余念がない。当然ギャップの表現にも磨きがかかる。
主題歌:OP「ぼなぺてぃーと♡S」(4.7)、ED「デタラメなマイナスとプラスにおけるブレンド考」(4.2)(ともにブレンド・A(桜ノ宮苺香(和氣あず未)、日向夏帆(鬼頭明里)、星川真冬(春野杏)))。OPはヒロイン3人娘の賑やかなバイトの様子が容易に想像出来る快活ソング。思わず「ウィーアースティーレ!」で手を振り上げてしまうほどのお気に入り。EDはOPに比べるとサウンド的にはやや地味目。このところのきらら作品を見ると曲調は明暗のどちらかに極端に振った方が記憶に残りやすい。
劇中音:全体的に賑やかなサウンドが多く、作品の明るい雰囲気が反映されている。

「このはな綺譚」(AT-X/BS11 全12話 原作:天野咲哉 製作:Lerche)
(4.2, 4.4, 4.1, 4.5, 4.0, 4.6, 4.2, 4.1; 34.1pt)
 身よりの無い捨て子だった狐少女の柚(大野柚布子)は、成長し社会勉強のためにと宿場町まで出て、此花亭という旅館で仲居の仕事に就くが、無知と不慣れから様々な問題やトラブルに巻き込まれてしまう。それも不思議な現象付きで。それもそのはず、ここは黄泉の狭間、人ならざる者たちが闊歩する町での物語。そんな不思議な世界で起こる様々な出来事を此花亭の少女たちの癒しとドタバタ劇とともに見守るかくりよヒーリングファンタジー。
 現世ではない所での物語であり、可愛らしい仲居たちが働く此花亭での日常に加え、不思議な現象が次々発生する非日常も楽しめる雰囲気の独自性が強い作品。不思議展開や登場人物の非人間率、つかわれているBGMなどから、非日常に没頭出来る作風が整っていると言え、希有な世界観を描ききった完成度の高い作品だったように思う。
物語:現世の話ではないため割となんでも起こっていいので、かなり自由度高く物語が作られている。
世界観:不思議なことが起こるほど、この世の話ではないのだなと感じられる、そんなふうにして不思議な世界観が作り出されている。
人物:とにかく巻き込まれ型の柚なので、此花亭の仲居たちを巻き込んでかなり迷惑をかけている。それでも見捨てずに柚を話さずにいる仲居たちの優しさにも触れられる。
作画:ホラーと言えなくもない面もあるとは言え、こうしたキャラクター重視のほのぼの系作品をLercheが手がけるのは正直意外だが、素晴らしい作画に仕上がっている。
声優:沼倉、加隈、諏訪と言った注目声優は多くいるが、特に豪華というほどのものでもない。
魅力:今期は萌え作画に力の入っている作品が多いが、その中でも上位に位置するキャラ画の素晴らしさ。表情一つとっても繊細に描かれていて好印象。
主題歌:OP「ココロニツボミ」(eufonius)(4.7)、ED「春ウララ、君ト咲キ誇ル」「夏咲き恋花火」「茜空、君舞フ紅葉ノ散歩道」「雪華煌めく家路にて」(柚(大野柚布子)、皐(秦佐和子)、棗(諏訪彩花)、蓮(久保田梨沙)、櫻(加隈亜衣)、桐(沼倉愛美))(全て3.7)。OPは久しぶりのアニメ主題歌となったeufoniusのソフトな歌。こうしたスローな作品にぴったりの楽曲。EDは関係性の深いペアによる個性的な楽曲が揃い、雰囲気重視ながら様々な曲調が楽しめた。
劇中音:環境音や三線っぽい効果音が多用され、本作自体の作風への影響度も大きかった。

「ネト充のススメ」(AT-X 全10話 原作:黒曜燐 製作:Signal MD)
(4.3, 4.3, 4.2, 4.1, 4.2, 4.4, 4.2, 4.0; 33.7pt)
 優秀な会社員だったが自ら辞めてニートになった盛岡森子(能登麻美子)は、やることの無くなった日中に、しばらく離れていたネットゲームを始める。青年キャラ林としてログインしたゲーム「フリドメール』でクエストをこなしながらゲームを通じて人間関係を作って行く中で、1人の少女キャラリリィ(上田麗奈)と関係を深めて行く。一方リアルでは滅多に出ない外出の際に複雑な経緯で知り合った桜井優太(櫻井孝洋)を通じて、狭いながらも幾人かとの関係を築いて行く。しかしその優太くんが実は。。。という、ネトゲ「あるある」と「いや有り得ないだろう」を巧みに織り交ぜた男女逆転新感覚フリーターネトゲラブコメ。
 おばさんニートというまた濃ゆいキャラを能登さんにやらせたなというのが視聴のきっかけだったりするが、ゲーム世界、リアル世界それぞれで様々に人間関係が構築され、それが複雑に絡み合って行くのが見ていて楽しかった。またネカマネナベといった男女逆転プレイはかつてSAOという壮絶な痛バレ事故が印象深いが、本作ではリアルも絡めた男女関係の複雑さを面白ラブコメに昇華する超展開を見せており、能登さんの廃人演技と合わせて大変楽しめた。
物語:ゲームとかリアルとかよりも、2つの世界でそれぞれラブコメが展開されつつ、実はそれぞれの当該者が両方で関係を持っていたというのが、ベタではあるが興味深く感じられた。
世界観:フルダイブではないのでゲーム世界はちょっと美化されすぎということになるが、展開を追う上では分かりやすい。そして見どころはやはりリアルがゲーム世界に侵食してくるところか。
人物:小岩井(前野智昭)のお調子者感はたまに癖の強さを感じるが、そんな彼も含めて森子/林に繋がる人間関係の豊かさが作品を通じて感じられた。
作画:森子をニートゲーマーとしてぼさぼさに描いたのに引きずられたか、全体的にキャラの魅力に欠ける作画になっているのが惜しい。とはいえ、リアルは現実感を、ゲームはファンタジーを意識した作画として十分。
声優:特段声優に力を入れているという作品ではない。やはり能登さんがニートを演じるというギャップが楽しい。
魅力:殆どのキャラが魅力が薄い分、リリィの圧倒的ヒロイン力。上田さん、ずるいです(爆)。そしてその正体が。。。と考えるだけでうきうきそわそわ。
主題歌:OP「サタデーナイトクエスチョン」(中島愛)(4.5)、ED「ヒカリ ヒカリ」(相坂優歌)(3.7)。OPは復帰2曲目のまめぐの新境地。EDの相坂くん含め一般アーティストの楽曲提供という形でアニソンから一歩踏み出した感じの意外性のある曲が揃った。
劇中音:ネトゲがタイトルではあるが、ゲームをプレイすること自体が重要ではなく、故にゲームサウンドの記憶があまり無い。

「ラブライブサンシャイン(2期)」(BS11/TVH 全13話 原作:矢立肇 製作:サンライズ)
(4.2, 4.1, 4.1, 4.4, 4.0, 4.3, 4.2, 4.1; 33.4pt)
 初めて出場したラブライブは敗退という成績に終わった沼津のスクールアイドル・アクア。しかしながら確かなポテンシャルを手に日々成長を続け、目指すべき頂点に向かって練習に励み、次のラブライブに向かって躍動する姿を描いたスクールアイドルヒロインミュージカル。
 ラブライブ人気は確かなもので、予定調和的な2期ではあったが、駆け上がる階段はオリジナルのμ’sをなぞる展開ながら、周囲やライバルとの関係や最終的に廃校になるなどでオリジナルとの差別化を図りつつ、努力を重ねてラブライブで大成する流れは王道で胸が熱くなる。
物語:テンプレートな成長物語であるが、その分展開が分かりやすく見やすい。また成長に伴う苦悩やトラブルともしっかり向き合っていて、その対応がまた彼女たちを成長させている。
世界観:スクールアイドルが主役の世界は、ここまでの積み重ねですっかり浸透した感はあるが、やはり現実離れしているという気持ちもある。
人物:一応主人公の高海千歌(伊波杏樹)だが、必ずしも彼女が中心というわけでなく、各キャラそれぞれがメインとなる仕事場や展開があった。ただこの形式は善し悪しがある。
作画:サンライズがこれに賭けているのがひしひしと伝わる美麗な作画。とは言え、これだけ動く作画の通りに声優たちはリアルライブしなければいかないと思うと。。。
声優:2期でもオリジナルのラブライブには及ばなかったがその最大の要因はここ。リアルでのライブにも取られるため他の仕事との重複がなかなか出来ず、声優の知名度を上げたくても上げられないのは痛い。
魅力:表情だけでなく細かな身動きにもそれぞれのキャラの個性が出ていて魅力的と言える。
主題歌:OP「未来の僕らは知ってるよ」(4.3)、ED「勇気はどこに?君の胸に!」(4.0)(ともにAqours)。OPは凄くライブ感のある楽曲で、映像のライブパフォーマンスと相まって派手な演出が印象深い。EDはOPほどの派手さは無いが、地味に心をとらえるいわゆるスルメ曲。
劇中音:作中に登場する様々な楽曲がどれもレベルの高い曲で、単発で終わらせるには勿体ないものばかりだった。

「アニメガタリス」(BS11/AT-X 全12話 原作:DMM.futureworks/ダブトゥーンスタジオ 製作:ワオワールド)
(4.1, 4.3, 4.1, 4.2, 3.9, 4.3, 4.2, 4.0; 33.1pt)
 高校に進学した阿佐ヶ谷未乃愛(本渡楓)は何故か忘れられないアニメの記憶があり、そんな話をどこから聞きつけたのか、近寄り難いお嬢様オーラをまき散らしていた上井草アリス(千本木彩花)に呼び止められ、あれよあれよと言う間にアニメ研究部設立、そして有無を言わさずメンバーにされてしまう。そのアニメ研究部を目の敵にする生徒会からのアニ研存亡をかけた挑戦をかわしつつ、メタネタいっぱいにアニメ好きによるコアなアニメ語りを展開するディーププレゼンテーションファンタジーアニメ。
 タイトルからしてコアでオタクでディープな人を選ぶアニメだろうというのは想像がついていたが、アニメあるあるが意外と分かりやすく、また面白くドタバタしてくれてくれていることで、案外楽しめた。とはいえ、いつ足を踏み外してもおかしくない暴走感がありハラハラしながらの視聴でもあった。
物語:脱線気味でまとまりの無いストーリーではあったが、タイトルに「アニメ」を謳うだけあって、アニメ界隈のあるあるネタには事欠かなかった。
世界観:ネタの強さに時々学園の体が崩れることもよくあったが、アニメだからと納得出来るネタシーンも多く、不思議と視聴後の違和感が無かった。
人物:正直生徒会が鬱陶しかったのだが、みのあたちの純粋なアニメ愛を引き立てるスケープゴートになっていると考えれば、良く出来た構成ではある。
作画:ヒロインたちの表情頼みで割と危ない橋を渡っている。実際良く崩れるのだが、どうやらネタな部分があるようで、逆に高度な技法と言えるかも。
声優:気になる声優や意外な起用はあるが、声優のラインナップで惹かれるものはあまり無い。
魅力:一つ間違えば崩壊してしまいそうなキャラ(ヒロイン)画ではあるが、それを最後まで保たせたのは褒めて良い。
主題歌:OP「アイコトバ」(GARNiDELiA)(4.3)、ED「グッドラック ライラック」(Gatalis(阿佐ヶ谷みのあ(本渡楓)、上井草アリス(千本木彩花)、高円寺みこ(東條日沙子)))(4.1)。OPはガルニデのイメージからかなり離れたポップな楽曲で面白い。この感覚は役員共のangelaに似ているかも。EDは同級生3人組の可愛らしさをアピールした爽やかソング。CG絵が良く出来ている。
劇中音:話のドタバタについて行くのがやっとで、BGMまで気にする余裕は無かった。

「宝石の国」(AT-X/BS11 全12話 原作:市川春子 製作:Orange)
(4.0, 4.5, 4.0, 4.3, 4.4, 4.0, 3.8, 4.1; 33.1pt)
 宝石で構成された体の生命体が生きる世界で、その宝石たちを狙う天上の「月人」の襲撃に対し、自分たちを守るため戦う宝石たちの生き様を描いたクリスタルアクションファンタジー。
 宝石の人種という他には無い世界、声優の充実度などからこのクールのなかでも異彩を放っていた作品。宣伝活動も割と活発で、新千歳国際アニメ映画祭では作画を中心としたワークショップも開かれ、見に行っている。当方の感想としては、話の難しさから良くわからないという気持ちが先行してしまうが、作品の持つポテンシャルや凄みは大いに感じられた。続きがあるとすれば、多分見ると思う。
物語:重厚な物語というのは見ていて分かるのだが、謎が多いせいもあって、分かりやすいストーリーにはなっていない。
世界観:そもそも宝石の人という設定、そして謎多きこの荒廃しきった世界の不思議が、いやがおうにも見るものの興味を呼び起こす。
人物:そういう物語にしたいという意図があるのかもしれないが、宝石たちの意志がどうにも協調性に欠け、目前の危機感と整合しない。
作画:独特な作品の雰囲気を表現するレベルの高い作画。特にスケールの大きさを十分に感じさせる。
声優:一大企画だからか、声優の充実度はかなり高い。近年の人気声優を惜しげも無く使っており、私の視聴のきっかけも声優の面子だったりする。
魅力:宝石だから当然なのだが、表情や動きが硬く、魅力まで削いでしまっている。構成が宝石というだけではキャラの魅力には繋がらない。
主題歌:OP「鏡面の波」(YURiKA)(3.8)、ED「煌めく浜辺」(大原ゆい子)(3.8)。LWAのコンビによる主題歌で、質アニメには彼女らというイメージが徐々につきつつある。特に今回は両方とも作品の謎めいたイメージに沿うように落ち着いた雰囲気の楽曲に仕上がっている。
劇中音:宝石故の独特の音や派手な動きを惹き立てる効果音、月人の登場時や氷の哭き音など、様々な音へのこだわりが感じられる。

「干物妹!うまるちゃんR」(AT-X/BS11 全12話 原作:サンカクヘッド 製作:動画工房)
(4.1, 3.9, 4.1, 4.5, 3.8, 4.5, 4.0, 4.1; 33.0pt)
 学校では天才少女、自宅ではグーデレ我侭ゲーマー。そんな2面性を持つ兄大好きな土間うまる(田中あいみ)を中心に巻き起こる面白日常ライフを描いたハチャメチャ日常ファンタジックコメディの2期。
 前期でもそれなりに人気があったらしく、予想してなかった2期だったが、1期の悪評から大転換してこの好評価となったのは、作品の方向性、というよりうまるの描き方に変化があったからではないかと思う。1期では全てがうまるの思うがままの展開だったのが気に入らなかったが、今期は友達との関係だったり、性格の切り替えが上手くいかなかったり、兄を争うライバル出現があったり、完璧そうなうまるも一筋縄ではいかない雰囲気が出てきたことで、だいぶ現実感を取り戻せたのではないかと思う。
物語:うまるの人間関係にフォーカスが当たるようになったことで、話が多方向に動き始めたのが見ていて良くわかる。
世界観:海老名ちゃん(影山灯)以外の妹Sはそれぞれの兄も同僚という、単純に狭い世界であるという点と、うまるのデフォルメ化に代表される現実離れ感により世界観を掴みにくい。
人物:うまるの性格が変わったわけではないが、周囲との接触が増えて必然的にうまるの内面が見えてくるようになったことで、各キャラの関係性や立ち位置も分かりやすくなった。
作画:デフォルメうまるが実際には周囲からどう見られているのかは正直知りたい所。そんなフィクションめいた部分を含め、キャラ絵を中心に卓越した作画センス。
声優:残念ながら1期からの上積みはあまり無い。前作から2年は経っているのだが、声優の人気はあまり上がっておらず、結城友奈との違いか。あと、水瀬キャラの使い道も正直悪い。
魅力:やはり動画工房の描く絵はキャラを良く引き立ててくれる。どのキャラも特徴的で可愛らしく描かれている。
主題歌:OP「にめんせい☆ウラオモテライフ」(土間うまる(田中あいみ))(3.9)、ED「うまるん体操」(妹S(土間うまる(田中あいみ)、海老名菜々(影山灯)、本場切絵(白石晴香)、橘・シルフィンフォード(古川由利奈)))(4.0)。OP、EDともドタバタ感のある騒がし目の曲。うまるの3パターンの声を忙しく出し入れしている田中さんは大変そうだ。EDは前期は曲としては良かったが作風に合ってなかったので、今回は企画ものアニソンらしい振り付けもついた楽しい楽曲に仕上がっている。
劇中音:2期目ともなり、この作品独特のBGMがすっかり馴染んだ。

「妖怪アパートの幽雅な日常」(BS11 全26話 原作:香月日輪 製作:シンエイ動画)
(4.2, 4.2, 4.1, 4.3, 4.1, 4.1, 3.8, 4.0; 32.8pt)
 分け合ってお世話になっていた親戚の家族との不和から、独立してアパートを探していた稲葉勇士(阿部敦)は、破格の物件を見つけて入居を決意するが、そこは曰く付きの、それも妖怪だらけのアパートだった。アパートの住人や妖怪たちに気に入られながらアパート暮らし、高校生活を送る中で遭遇する不思議な出来事や事件に関わって行く勇士たちの姿を描いたハートフル妖怪ホームコメディ。
 有名小説のアニメ化の中でもビッグタイトルに当たる本作。そのため要求されるレベルも高かったと思われるが、話の起伏や妖怪のバリエーションなど様々な面で工夫が見られた。残念なのは、アパートや妖怪絡みの話はかなり面白く完成度も高いのに、高校生活を描いた話数は面白みに欠けるものが多かった印象。小説原作のアニメ化は成功例を積み上げてもらいたいと思っているので、あとに続く作品が待たれる。
物語:妖怪アパートでの触れ合いを通じて、悩みを抱えていた勇士が前向きな気持ちを取り戻し、成長して行く過程は見ていて共感を覚える良いストーリー。一方で学園生活は事件絡みも含めてドタバタ劇に終始し、いまいちな印象。
世界観:妖怪アパートの不思議な要素は丁寧に描かれている印象。ここが中心となる展開は惹かれるものがあった。
人物:主人公やアパートの住人たちは所謂いい人揃いで、会話劇も楽しい。一方で学校側のキャラは問題が多く見ていてストレスを感じることが多かった。
作画:大手スタジオによる丁寧な作画で、ストレス無く見ることが出来た。
声優:登場人物も多いので多数の声優が出てはいたが、人気声優や好きな声優が多用されていたわけでもなく、無名、若手声優織り交ぜながらも作品として上手く纏まっていた印象。
魅力:妖怪そのものは親しみやすく描かれており、メインはこちら.学校の事件側の取り憑き型の妖怪や被害者はかなりおどろおどろしく描かれていた。
主題歌:OP「Good Night Mare」(ロザリーナ)(3.8)、「始まりのカレッジ」(wi-fi5)(3.6)、ED「日常識Broken Down」(稲葉夕士(阿部敦)、長谷泉貴(中村悠一))(3.9)、「音色」(ロザリーナ)(3.7)。前後期を担当したロザリーナは風変わりな歌い方をするので印象には残りやすい。一番良かった楽曲は前期EDで、明るく前向きな曲で結局最終回のEDもこれだった。
劇中音:日常の事件的な側面での効果音が比較的印象的。一方妖怪アパートは明るく賑やかを前面に出しているので、その分サウンド的には妖怪作品らしくないという側面もある。

「Fate/Apocrypha」(BS11 全25話 原作:東出裕一郎/Type-Moon 製作:A-1 Pictures)
(4.1, 4.3, 4.0, 4.0, 4.1, 4.2, 4.0, 4.0; 32.7pt)
 冬木市の大聖杯が強奪され、聖杯戦争の構図が崩れた近未来、その聖杯を所有するユグドミレニア一族は一方的に魔術教会からの独立を宣言し聖杯戦争を始めようとする。一方でそれを阻止せんと対抗手段に打って出る魔術教会。結果、各陣営が7騎のマスター・サーヴァントを抱え対決することになり、調停のためルーラー(坂本真綾)が派遣されるが、そこには別の策謀が動き出していた。こうして狙う者が倍になり始まった聖杯戦争と徐々に明らかになる異変を描いたスペクタクルバトルファンタジー。
 今年はFateの関連作品が多数生み出されている中での、最も力を注がれたアニメ作品。これまでの冬木市を舞台にした士郎、凛らによる正統聖杯大戦とは一線を画し、ルーマニアを舞台に盗まれた聖杯を巡る、しかも赤黒両軍それぞれ7騎のサーヴァントを抱えた大掛かりな大戦の様相を感じさせるスタートだった。ただ、途中から赤黒の勢力図が崩れ、加えて主人公がマスターでもサーヴァントでもなくイレギュラーとはいえ雑兵のホムンクルス・ジーク(花江夏樹)と分かってから、Fateらしいマスター・サーヴァント同士のぶつかり合い、戦略といったものからは外れてしまったように思える。
物語:途中から構図が崩れてしまうので分かりにくい部分は有るのだが、赤陣営と黒陣営の対決という見方で行けば、ガチバトルや心理戦など楽しめる要素は多分にあった。
世界観:舞台を欧州ルーマニアに移しているが、欧州感を強く抱かせるような作風にはなっていない。ただ、まかりなりにもFateであり、サーヴァントの歴戦の偉人感は出ていた。
人物:キャラクターの使い捨て感は無かったが、メインキャラの迷走感に対し個性的なサーヴァントへの肩入れ感が強く、バランスの悪さを感じた。
作画:最初はキャラクターに寄り添う丁寧な作画だったが、終盤に向かって崩れ気味になっていた。掛け持ちの多いA-1だが、やはりしわ寄せは来てしまった。
声優:配役は割とバランス良いが、印象はアストルフォ(大久保瑠美)が頭一つ抜けている感じ。諏訪部さんや鶴岡さんなど、正史との関連をミスリードさせる配置も興味はあった。
魅力:各サーヴァントについては、過去の掘り下げもあり魅力付けが出来ている。赤陣営の経緯(廃人化)もありマスターは殆ど掘り下げがない。
主題歌:OP「英雄 運命の詩」(EGOIST)(3.7)、「ASH」(LiSA)(4.6)、ED「Desir」(GARNiDELiA)(3.7)、「KOE」(ASKA)(3.7)。LiSAはZero以来の主題歌でさすがの貫禄。他は欧州舞台の作風にあわせている所もあろうが、楽曲自体に嵌るほどの印象はない。
劇中音:バトルシーンはそれなりに力は入っているはずなのだが、印象が薄いのは宝具を使うシーンが少ないからか。その店はFGOと対照的な部分かも。

「少女終末旅行」(AT-X/BS11 全12話 原作:つくみず 製作:White Fox)
(4.1, 4.3, 4.0, 4.1, 4.0, 4.2, 3.9, 4.1; 32.7pt)
 栄華を極めた文明が退廃した廃墟の世界で、わずかに生き残った人類である2人の少女チト(水瀬いのり)とユーリ(久保ユリカ)が、旧世界の遺物ながら丈夫な戦車ケッテンクラートを駆って、広がる廃墟の世界を放浪する旅を描いたエンドワールドアドベンチャーファンタジー。
 殆ど人類が残っていない究極の退廃世界で、廃墟でありながらわずかに残る昔の人類の技術に出会い、また利用し、サバイバルな生活を送りながら旅する様子、加えて先の見えない、何も分からないスリリングな旅という緊張感が見る者を惹き付ける。主演の2人以外は登場すら無い話数もあるなど徹底的に単純化された構成の巧さも光る。当初見ないつもりだったが、その異風独特な世界観に引き込まれた希有な作品だった。
物語:退廃世界の放浪で大きな話のうねりも見込まれないせいか、過去の遺物や数少ない生き残りとの出会いとそこからの話の展開が相対的に強い印象を与えている。
世界観:廃墟の世界を良く描けている。ものがありふれている現代だからこそ、こういった何も無い世界を描くのは難しいもの。
人物:小心のチトに自由人のユーリと、はたから見てると割と危なっかしく、時折心配になる。偶然の出会いにかなり助けられているよね。
作画:退廃した世界の表現はこだわりが見られる。作画自体は単純で、その分崩れるという心配が無い。
声優:こういう出演声優を絞った作品というのは評価が難しい。主演2人は人気声優だが、それ以上のアドバンテージはない。
魅力:キャラはほぼ2人で、単純絵で特段魅力的に描かれているわけでもないが、彼女らしかいないとなると、いること自体が魅力と錯覚してしまう。
主題歌:OP「動く、動く」(3.9)、ED「More One Night」(3.9)(共にチト(水瀬いのり)、ユーリ(久保ユリカ))。この作品に置いては、単にキャラソンという意味合いだけではなく、2人しかいないから歌うのも必然と2人なのだと考えると、主題歌でさえも良く練られているのだと感じる。共にテンポのいい歌だが、楽器の使い方などどことなく寂しさを感じさせる。
劇中音:全体的に静かな中で響く落下物や動力などの金属音がすこぶる強く効果的。人はいずとも物は残る、そんな印象を強く持たせる。

「キノの旅~the Beautiful World~ the Animated Series」(AT-X/BS11 全12話 原作:時雨沢恵一 製作:Lerche)
(4.2, 4.1, 4.1, 4.2, 4.1, 4.0, 3.8, 3.9; 32.4pt)
 意思の疎通が出来るバイクのモトラド(斉藤荘馬)と旅をするキノ(悠木碧)が訪れる様々な国での風変わりな暮らしや事件に巻き込まれる様子を描いたノスタルジックトラベルデスティニー。
 10年以上前に一度アニメ化されている同作の再アニメ化で、当時放送された話も含まれるが、現在のアニメーション技術によりどう表現が変わったかが注目される所だったが、ストーリーの完成度が高いことと作風を大きく変えようが無いために、あまり初期放送当時と作画面での大きな違いは見られず、評価もあまり変わらなかった。期待はずれな気持ちもあるが、逆に安心してみられたという側面もあり、いいとも悪いとも言えない。

「アイドルマスターシンデレラガールズ劇場(2期)」(BS11/AT-X 全13話 原作:バンダイナムコエンターテインメント 製作:ギャザリング)
(4.0, 4.0, 4.1, 4.1, 4.3, 4.2, 3.7, 3.9; 32.3pt)
 シンデレラプロジェクトを初めとする346プロの面々による日常やアイドル活動をデフォルメキャラで面白可笑しく描いたアイドルギャグアニメーションの2期。
 もともと人気のあるデレマスでしかも劇場の2期でもあり、キャラの性格も分かった上での大きくギャグに振った内容なので、素直に面白かった。ただ、それほど入れ込んでいるわけでもないので、主要メンバー以外の346プロの面々の話はやや笑いの質が薄く感じてしまうのは仕方の無い所か。

「Dies Irae」(AT-X/BS11 全12話 原作:light 製作:A.G.C.T)
(3.7, 4.3, 3.9, 4.1, 4.0, 4.2, 3.9, 4.0; 32.1pt)
 絢爛豪華な帝国の支配者ラインハルト(諏訪部順一)が感じる既知感。その繰り返しの1つと感じている現世において、諏訪原市での学園生活を送っていた藤井蓮(鳥海浩輔)が謎の少女(榊原ゆい)と出会ったのち、現世に割り込んで支配をもくろむ帝国の強敵に、自己に隠されたかつての帝国の強敵手の力に徐々に目覚めながら相対する異能バトルファンタジー。
 そもそもの原作が狂気と独特の世界観に支えられたコンテンツで、クラウドファンディングで高額の支援を受けて多くのファンの期待を受けて達成されたゲーム原作のアニメ化。エンドロールなど随所に資金提供者への感謝を示す表現が見られる。世界観が確立しているので雰囲気は感じるが、内容は正直説明し難いくらい難しく、最後まで話が良くわからないまま予定の12話を終わってしまった。特に絵柄も惹かれるものではないので、残り6話ほどあるらしいが、評価が上がるほどの展開は期待出来ない。

「お酒は夫婦になってから」(AT-X/GyaO 全13話 原作:クリスタルな洋介 製作:Creators in Pack)
(4.1, 4.1, 4.2, 4.0, 3.9, 4.2, 3.7, 3.9; 32.1pt)
 お酒を飲むと性格が変わってしまう新婚の水沢千里(喜多村英梨)は、その性格を隠すため仕事先では真面目で出来るキャリアウーマンとして一目置かれる存在。しかし酔った姿を唯一見せられるバーテンダーでもある夫の壮良(市来光弘)が差し出すお酒に至福の喜びを感じながらイチャイチャする幸せな夫婦の様子を描いたハッピーグルメラブコメディ。
 ショートアニメの特性を生かした単純明快なストーリーで思った以上に高い評価となった。喜多村さんのこういった媚び寄りの演技は最近少なかったので斬新さも感じられた。

「Just Because」(AT-X/BSフジ 全12話 原作:鴨志田一/比村奇石 製作:Pine Jam)
(4.0, 4.0, 3.9, 4.0, 3.7, 4.1, 4.0, 3.9; 31.6pt)
 受験も間近の高3の3学期に、かつての友人だった泉瑛太(市川蒼)が突然転校生として戻ってきた。共に彼と仲良しだった夏目美緒(磯部花凛)は昔の片思いに心乱され、再開を喜んだ相馬陽斗(村田大志)は別の恋に踏み出そうとしていて。そんな卒業までの不安定な時期の学生たちの心模様を描いたハイスクールグラジュエーショングラフィティ。
 高校生活も終盤という変わった時期からわずかな期間の、受験も含めた青春群像劇なのだが、悪い結果にしないように誘導する意図が透けて見える話の内容で、受験時の不安定さから来る緊張感が無いのがリアリティに欠けた。また、「月曜日のたわわ」でヒットを見せた比村奇石が参加していることから個性的なキャラクターに期待していたが、作画的にも声優的にも求めていたものと違っていて、魅力が足りなかったのが、低空飛行に終わった最大の要因。あと、モノレールがメインの交通機関ではあるが、これも江ノ島が舞台で、正直飽きもある。

「クジラの国は砂上に歌う」(BS11 全12話 原作:梅田阿比 製作:J.C. STAFF)
(3.4, 4.2, 3.8, 3.9, 4.2, 4.0, 3.7, 3.9; 31.1pt)
 砂の海が広がる世界で砂上に浮かぶ漂流船で孤立した生活を営む共同体の一員であるチャクロ(花江夏樹)は、廃墟船から船に潜入してきた謎の少女リコス(石見舞菜香)と出会う。この初めての外界との接触以降巻き込まれる敵勢力との悲観的な戦いの中で船や人々に関する様々な秘密に触れるノスタルジック異能力群像劇。
 砂の世界と言う、それだけで異質な世界観なのだが、そんな難しい世界観でありながらハイペースで謎やら急展開やらが披露されるため、全く理解出来ないまま話が終わってしまったため、視聴後の完遂感が全くない。今期は特に難しい内容のアニメが乱立し、その中でも作品力の弱いこの作品は知への欲求が沸かなかった。

「つうかあ」(AT-X/BSフジ 全12話 原作:にこいち 製作:Silver Link)
(3.5, 3.4, 3.8, 3.9, 4.0, 3.7, 3.4, 3.8; 29.5pt)
 後部に乗る人間がバランスを取りながら操車協力するのが特徴の2人乗りレースカー・レーシングニーラーを用いたレースに挑む女子校生レーサーたちの、レースに賭ける想いとペア内の信頼感と気持ちのすれ違いを描いたレーシングガールズストーリー。
 今期のガッカリ枠。割と成功の続いていた車系アニメだったが、そもそも「ニーラーレース」というものがニッチすぎるのと、強調性が大事だというのに主人公組の喧嘩っ早さをいつまでも見せられ不快すら感じた。レースの完璧さとの裏腹さを狙ってるのだろうが気分良くはない。作画もややばたつきがあったようだし、主催側を扱ったために参加台数分のキャラがいて掘り下げも十分でないなど、悪い面が目立ちすぎた。

(旧)「小林さんちのメイドラゴン」(日テレプラス1 全13話 原作:クール教信者 製作:京都アニメーション)
(4.2, 4.0, 4.3, 4.1, 4.1, 4.0, 3.7, 3.9; 32.3pt)
 しがないOLの小林さん(田村睦心)の元に何とドラゴンが突然押し掛けてきた。能力で美少女化したトール(桑原由気)はメイドとして住み込むと言い、聞けば前日酔った小林さんから誘われたという。すったもんだの末、共にアパートの一室で過ごすこととなった彼女等の波乱含みな日常を描いたハートフルホームコメディファンタジー。
 AT-Xで放送が無いなど、選別により放送当初は見なかった。京アニの1月期作品を見逃したのは昨年の無彩限に続き2年連続だが、今回は作風のせいもあり京アニらしさが感じられず、作画面でのアドバンテージは無かった。ホームコメディとして割と評判は良かったようだが、かなり淡白さの強い小林さんなので、トールとの絆が深まるという感じがあまりなく、最終回にトールの父を説得するシーンでもトールを慮るような言葉の重みを残念ながら感じられなかった。

(旧)「PSYCHO PASS 2」(Animax 全11話 オリジナル 製作:Production I.G.)
(4.1, 4.2, 4.1, 4.2, 4.2, 3.7, 3.7, 4.0; 32.2pt)
 人間の心理を数値化して管理する超未来社会のなかで、係数により犯罪者・危険者を判断するシビュラシステムの矛盾に気づきながらも、監察官として様々な犯罪に対し陣頭指揮を執る公安局刑事課の常守朱(花澤香菜)。その矛盾をついた凶悪な犯罪が次々発生する中で、独自の信念に基づいて犯罪に立ち向かう朱らチームの活躍を描いた超未来デジタルクライムサスペンスフィクション。
 1期はRobotics Notes.と同時期の放送で、種子島という具体的地理に比べ現実感に乏しくどこか天上の出来事と捉えていたが、世界観の緻密さから異色さは感じていた。2期はノイタミナ枠が無い北海道のため放送に恵まれず今回初視聴ととなったが、ご無沙汰が過ぎて人間関係の把握に少し時間がかかった。とはいえ、独特の世界観は維持され、ほぼ前作同様の評価でそこそこ楽しめた。残虐性の強さから魅力点が低くなっているのも前作同様。劇場版も見る機会があれば見たいところ。

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# by mfbox | 2018-02-14 01:12 | オタクゴタク(語託) | Comments(0)

2月3日 重みの詰まった6時間のアニソンフェスタ

今年初めのDENGEKI MUSIC LIVEに続いて、超ビッグなアニソンライブイベントがやってきました。やはりライブは生がいい、というのは前回の↑の感想なのですが、それとは関係なく、このライブはさらなる盛り上がりが期待出来る要素がたくさんあって、(複合のW杯が同じ週末にあることもあって)是非見に行きたいと思っていました。その要素として、さいたまスーパーアリーナという超大型収容施設であること、15時半からというかなり早い時間からの開始であること、25周年ということでNBC系列の昔の楽曲を聴けるチャンスがありそうなこと(ラインナップにモモーイやI'veがいることも含め)、川田まみ、ALTIMAの復活やタイナカサチのお披露目といった目玉が画期的なこと、そして何より真っ先に発表されたアーティストにKOTOKOが含まれていて、過去の貢献度から考えれば間違いなく飾るであろうトリを見られることへの期待がありました。そして、これらは全て叶うことになります。

移動は結構ギリギリで、大宮でコインロッカーを探しているうちにいつの間にか開演30分前に。隣駅とはいえ、ライブの時間を考えると食事のチャンスがないと思い、大宮のコンビニで勝ったおにぎりを出発待ちのホームで搔っ食らって、開演10分前になんとか到着。寒い日だったけど慌てたせいで少々熱い状態で開演を迎えることに。オープニングはこのフェスのもう1組の顔でもあるfripsideが堂々の登場で、超電磁砲関連曲を中心に次々と楽曲を披露。その曲数や2とか3で収まらず、あれ?何曲歌った?と考えているうちに、あっという間に40分以上経ったところで「Black Bullet」で締め。南條さんもsatさんもこの後も出番があるのにも関わらずの熱演で大いに会場を沸かせてくれました。それと同時に、予想していた通り6時間コースの超大ライブとなることの覚悟も出来ました。変わって登場の黒崎真音。こちらもレイヴンス、グリザイア関連曲を中心に6曲ほどの歌唱。さらに次に登場のやなぎなぎも高待遇で俺ガイル、凪あす関連に新曲合わせ4曲ほど披露、そして最後は「over and over」。DENGEKIではキノ縛りだったので、ここでJustBecause!楽曲が聴けて大変良かったです。ここまで事前に発表されていたアーティストは、複数の楽曲を担当してる作品についてはメドレーで、それ以外はフルで、いずれもたっぷり時間を取って聴かせてくれる素晴らしいライブを見せてくれていますが、まだまだ序盤。今回の出演陣の中では新顔のLuce Twinkle Wink☆が元気でキュートな2曲を披露した後は、本人たちも自称するほどの便利屋、流田Projectの演奏によるNBC25周年の軌跡ともいうべき楽曲のメドレーが始まり、ここでKOTOKOがこの日初登場。「euphoric field」のカバーや各所で「真音ガールズ」と称していたKOTOKO&MAON&NANJOによる可憐ガールズ「Over the future」で賑やかに楽しませてくれました。さらにはモモーイがここで登場。モモーイでNBCといえば当然中原小麦ちゃん(「マジカルナース小麦ちゃんマジカルて」)なわけだけど、おまけでドクロちゃんや大魔法峠の楽曲も披露。OVA全盛期の変な盛り上がりを思い出させてくれました。その他にも多数の有名楽曲や懐かしの楽曲で会場を暖め、3時間を経過しようとした所で、運営はまだ休ませてくれません。ここで”きららメドレー”が登場。まずは水瀬&小澤の「がっこうぐらし」コンビの「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」。足りないメンバーをどう埋めるのかと思ったら、Luceがヘルプで補充され、本物さながらの歌唱で盛り上がり、原田&本渡の「うらら迷路貼」コンビの「夢路らびりんす」も同様にLuceのヘルプで披露。その後はごちうさ楽曲へと続き、さながら拡大版きららフェスタとでもいうほどの野太い声援飛び交うステージを経て、やっと休憩となりました。覚悟はしていましたが既にかなりハイペースでのロングラン。息つく暇もありませんでした。そしてそんなステージは余韻も感じさせないうちから次へと続きます。

 復活組の控える後半は早速そのうちの1組、ALTIMAが登場。早速CYBER警報が発令され、会場は彼らの独壇場へ転化。さらにKOTOKOも迎えてKOTOKOxALTIMA再生と思ったら全然違う曲を歌って退場というオチ。困惑だけ残したまま次のアーティストが登場。男性アニメファンにとって(私だけかも)今回唯一出演者の中で良くわからない存在だったのが浦島坂田船。何かの番組の男性声優ユニットなのかと思ってましたが、実際は「踊ってみた」系の所謂ユーチューバー的存在のようで、関連番組は「スタミュ」。案の定良くわからないまま1曲で退場し、その後登場したAfter The Rainのフォローを受ける、このイベントの中では苦しい立場ながら、やはり黄色い声援が凄かった。最近のアニメの傾向でもある女性向け作品に対する熱い想いを会場からも感じた瞬間でした。After the Rainは昨年4月番の2作品を披露。デジタルでビジュアライズな(自分でも何言ってるか分からないが)先鋭的楽曲に聞き惚れました。Gero、移籍アーティストとして紹介された山崎はるか、飯田里穂を挟んで、ゲストアーティストの石田燿子はNBCへの深い貢献を示すべく、懐かしい所から「OPEN YOUR MIND」「永遠の花」を披露、ストパン以前の澄んだイメージを思い出させてくれました。そしてゲストアーティストの中では今回の目玉ともいえるタイナカサチが登場。放送当時は披露されることのなかった「disillusion」「きらめく涙は星に」のFate/Stay Night楽曲を生歌歌唱。長年待ち続けた肉声を遂に聴けたとあって、あちこちから感動の声が聞こえていました。そしてNBC作品に深く関わってきた楽曲制作ユニットI'veのスペシャルステージが始まると、ステージ上には高瀬一矢さんがDJとして配し、私がアニメに嵌ってからの楽曲を中心に様々な楽曲が披露され、もう引退したMELLや詩月カオリの楽曲を代わりに歌ったのはIKU。Red Fractionなど彼女の印象からはかけ離れた曲も見事に再現し、IKUはこのコーナーで大活躍でした。加えてやなぎなぎや黒崎真音、KOTOKOといった所謂関係者も彼女らの持ち歌でコーナーを飾り、愛した作品の大好きな楽曲をたくさん聴けたことに感謝です。そして最後には満を持して川田まみが登場、「JOINT」でブランクを感じさせない見事なステージを披露すると、その後はまみonステージへ。特別出演とあってこちらも豊富な楽曲を次々に歌い上げ、途中のMCでは引退に続く爆弾発言で会場を驚かせ、エンターテイナーぶりを十二分に発揮していました。禁書目録関連の楽曲メドレーに「borderland」と、激しい曲が続き、パワフルなステージの最後はおなじみ「No Buts」で締め。またしばしの別れとなりますが、その健在ぶりを示す印象深いステージでした。
5時間を超えるハードなステージもいよいよ最後のアーティスト。KOTOKOが予想通りトリとして登場。「Re-sublimity」や「覚えてていいよ」など懐かしの楽曲から、ハヤテのごとくメドレーも飛び出し、メドレーなため不完全ながら念願の「daily-daily dream」のライブを聞くことが叶いました。ラストは「being」。特に思い入れの深いこの曲は主題歌とか関係なくKOTOKOをアーティストとして好きになった最大の楽曲で、何度聞いても感動出来る素晴らしい曲です。最近は節の終わりを息が続く限り声を伸ばしつつける歌い方で、我々も声が続く限りペンライトを振り上げ続けることで場に酔っていました。最後は全員集合して「only my railgun」。ここでみんなで歌う楽曲というのがKOTOKOには無いのが、KOTOKOをアニソン界のトップにさせてくれない一因なのかなとちょっと僻んでみたりしつつも、会場の盛り上がりに身を任せ、本当に6時間になってしまったライブ全体を最後まで楽しみ通すことが出来ました。

翌日は白馬まで足を運び、スキー複合のW杯(今年はジャンプを含め札幌で行われなかったのでフェスにあわせて足を運んでみた)を見ました。防寒対策のためにスーツケースまで持ち出しての旅行でしたが、やはり本州、それほど寒くはありませんでした。ただ、帰りの飛行機が千歳の雪予報のために天候調査とか言い出して、帰れるか冷や冷やしましたが(1便早くしたりもした)、結局何の問題も無く到着(むしろ晴れてた)。ライブに観戦にと大忙しの充実した週末でした。

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# by mfbox | 2018-02-05 21:06 | オタクゴタク(語託) | Comments(0)

1月12日 2017年のアニメランキング


2017年、今年も豊富に提供されたアニメ作品の数々ですが、その分見ておけば良かった作品、見なくても良かった作品が出たりして、視聴選択の難しさを実感した年になりました。純粋に楽しめた作品も数多かったですが、見ることをこなすだけだったり数多いアニメの中に埋没したりで、きちんと内容を覚えてないものも実はあったりして、本当に楽しめていたのかと考えさせられる年でもあったかも知れません。そんな若干修行じみた部分も見え隠れした今年のランキングを発表します。

<<作品>>
【最優秀作】結城友奈は勇者である~鷲尾須美の章~/~勇者の章~(10~12月、BS-TBS/AT-X)Studio五組 35.9pt
【Top5】
2.テイルズオブゼスティリア ザ・クロス(2期)(1~3月、BS11)ufotable 34.9pt
2.妹さえいればいい(10~12月、BS11/AT-X)Silver Link 34.9pt
4.ガヴリールドロップアウト(1~3月、AT-X/BS11)動画工房 34.8pt
5.NEW GAME!!(7~9月、AT-X/BS11)動画工房 34.7pt
【TOP10】
6.メイドインアビス(7~9月、AT-X/BS11)Kinema Citrus 34.6pt
6.亜人ちゃんは語りたい(1~3月、AT-X)A-1 Pictures 34.6pt
8.フレームアームズガール(4~6月、BS11/AT-X)ZEXCS/StudioA-CAT 34.5pt
8.ブレンド・S(10~12月、BS11/AT-X)A-1 Pictures 34.5pt
10.うらら迷路帖(1~3月、BS-TBS/TBSCh.1/AT-X)J.C. STAFF 34.4pt
【傑作】
11.ナイツ&マジック(7~9月、AT-X/BS11)エイトビット 34.3pt
12.ひなこのーと(4~6月、AT-X/BS11)Passione 34.2pt
13.このはな綺譚(10~12月、AT-X/BS11)Lerche 34.1pt
14.プリンセス・プリンシパル(7~9月、BS11/AT-X)アクタス/Studio3Hz 34.0pt
【優秀作】
15.ネト充のススメ(10~12月、AT-X)SIGNAL. MD 33.7pt
16.エロマンガ先生(4~6月、BS11/AT-X)A-1 Pictures 33.6pt
17.Granblue Fantasy The Animation(4~6月、BS11/AT-X/HBC)A-1 Pictures 33.4pt
17.ラブライブ!サンシャイン!!(2期)(10~12月、BS11/TVH)サンライズ 33.4pt
19.天使の3P!(7~9月、AT-X/BSフジ)Project No.9 33.3pt
19.進撃の巨人(2期)(4~6月、BS11/HTB)WIT STUDIO 33.3pt
21.リトルウィッチ・アカデミア(1~6月、BS11)TRIGGER 33.2pt
21.ゲーマーズ!(7~9月、AT-X/BS11)Pine Jam 33.2pt
21.僕のヒーローアカデミア(2期)(4~9月、STV)BONES 33.2pt
21.アイドル事変(1~3月、BSフジ)MAPPA/VOLN 33.2pt
21.青の祓魔師~京都不浄王編~(1~3月、BS-TBS)A-1 Pictures 33.2pt
26.アニメガタリス(10~12月、BS11/AT-X)ワオワールド 33.1pt
26.サクラダリセット(4~9月、BS11/AT-X)David Production 33.1pt
26.宝石の国(10~12月、AT-X/BS11)Orange 33.1pt
26.双星の陰陽師(昨4~3月、TVH)Studioぴえろ 33.1pt
26.セイレン(1~3月、BS-TBS)Studio五組 33.1pt
31.南鎌倉高校女子自転車部(1~3月、AT-X)J.C. STAFF 33.0pt 
31.バトルガールハイスクール(7~9月、BS11/AT-X)Silver Link. 33.0pt
31.Re;Creators(4~9月、BS11/AT-X)TROYCA 33.0pt
31.干物妹!うまるちゃんR(10~12月、AT-X/BS11) 33.0pt

【個性的】One Room、Akiba’s Trip The Animation、武装少女マキャヴェリズム、アクションヒロインチアフルーツ、少女終末旅行、お酒は夫婦になってから
【不満作】Rewrite~2nd Season、Chaos;Child、ゼロから始める魔法の書、ソードオラトリア~ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?外伝、つうかぁ、クジラの国は砂上に歌う
【見切り】結局ありませんでした。
【映画】(単独作・長編)「虐殺器官」
(連続作・OVA)「傷物語3・冷血編」「(舞台挨拶)劇場版ソードアートオンライン~オーディナリースケール~」「劇場版トリニティセブン~悠久図書館と錬金術少女~」「ブレイブウィッチーズ~ペテルブルグ大戦略~」「劇場版魔法科高校の劣等生~星を呼ぶ少女~」「(舞台挨拶)宇宙戦艦ヤマト2202第2章発進編」「Chaos;Child SILENT SKY」「劇場版 生徒会役員共」「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」「劇場版プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い」「(舞台挨拶LV)劇場版Fate/Stay Night Heaven’s Feel 第1章」「ヤマノススメ おもいでプレゼント」「ご注文はうさぎですか??~Dear My Sister~」
(総集編・先行上映)「オーバーロード~不死者の王」「結城友奈は勇者である。~鷲尾須美の章~」「(舞台挨拶)ゆるキャン△先行上映」「ガールズ&パンツァー最終章第1話」

総評:今年は全体的にそれなりに楽しめたけど、どれも優等生的な感じで冒険性を感じられず、そのためか強い印象を残したという感じの作品が殆どなかったように感じます。昨年のユーフォ同様2期ものの結城友奈が頭1つ抜けた形で、他が有象無象という状況はちょっと停滞期に入っているのかもしれません。とはいえ、34p台はなかなかの充実ぶりで、ガヴリール、フレガ、ひなこ、妹さえ、このはななど作画と面白さが同居した優秀作も数多かったです。テイルズ2期やアビス、プリプリなどストーリー、背景や雰囲気が良く出来た作品もあり、またNEW GAMEにうらら、ブレンドなどきらら作品(サクラクエストは除外)も復権ぶりを見せてくれたと思います。また、亜人ちゃんはすごい感動作で、これを一度は見ない選択をしたのは今年最大のミスでした。2期ものは引き続き多い(結城友奈、テイルズ、NEW GAME、進撃、ヒロアカ、祓魔師)ですが、その流行は一旦落ち着き、その分良く出来た2クール作品(リトアカ、ヒロアカ、サクラダ、Re;Cre等)がまた増えて来たように思います。劇場版は、とにかく数が多く、1度見ただけでは忘れてしまう作品も実は多いです。特に作品が集中した時期の上映だった役員共は是非もう1度見直したい作品です。その中でも期待通りのものを見せてくれたのはSAOとごちうさ。トリ7やノゲノラも没入するだけの構成力がありました。逆に方向性を間違ったのではと思わせるのがプリヤとヤマノススメ。前者はFateだらけの中で完全に埋没し、両作とも元の作品のらしさが感じられない暗い雰囲気だったのが残念です。特に後者はわざわざ東京に出向いてますので痛いです。

<<部門別>>
物語:亜人ちゃんは語りたい、結城友奈は勇者である~鷲尾須美の章/勇者の章~(4.6) 
世界観:結城友奈は勇者である~鷲尾須美の章/勇者の章~(4.7)
人物:結城友奈は勇者である~鷲尾須美の章/勇者の章~(4.6)
作画:うらら迷路帖、ひなこのーと(4.7) 
声優:バトルガールハイスクール、宝石の国(4.4)
魅力(演出):ひなこのーと、NEW GAME!!(4.8) 
主題歌:妹さえいればいい(4.8)
劇中音:テイルズオブゼスティリア・ザ・クロス、ガヴリールドロップアウト、フレームアームズガール、メイドインアビス、ゲーマーズ!、結城友奈は勇者である~鷲尾須美の章/勇者の章~、妹さえいればいい(4.2) 

<<主題歌>>(◎はライブで生演奏体験済)
【最優秀OP】1.Deep in Abyss(リコ(富田美憂)、レグ(伊瀬茉莉也))※メイドインアビス OP
2.◎Step by Step UP↑↑↑↑(fourfolium)※NEW GAME!! OP
【最優秀ED】3.◎どんな星空よりも、どんな思い出よりも(結城アイラ)※ 妹さえいればいい ED
【個人的Top5】
4.ガヴリールドロップキック(ガヴリール(富田美憂)、ヴィーネ(大西沙織)、ラフィエル(花澤香菜)、サターニャ(大空直美))※ガヴリールドロップアウト OP
5.ハレルヤ☆エッサイム(ガヴリール(富田美憂)、ヴィーネ(大西沙織)、ラフィエル(花澤香菜)、サターニャ(大空直美))※ガヴリールドロップアウト ED
【個人的Top10】
6.心臓を捧げよ(Linked Horizon)※進撃の巨人2 OP
7.◎GravityWall(SawanoHiroyuki[nZk])※Re;Creators OP1
8.Reset(牧野由依)※サクラダリセット OP1
9.あ・え・い・う・え・お・あお!(劇団ひととせ)※ひなこのーと OP
10.INNOSENSE(FLOW)※テイルズオブゼスティリア・ザ・クロス ED2
【最優秀映像賞】Jumpin’ Jump UP!!!!(fourfolium)※NEW GAME!! ED1

総評:今年はポイント上位の作品が主題歌の出来もいいという好循環に恵まれました。萌え系ギャグテイストの作品(ガヴリール、ひなこ、NEW GAME!!など)の主題歌はコミカルな楽曲で耳馴染が強く、必然的に上位に上がっています。一時期ほどではないにしろ、アニソンアーティストもしっかり活躍しており、結城アイラやFLOWなど、ライブでも聴いたアーティストの作品が上位に来ているのも特徴の1つかもしれません。今年の映像賞はあまりぱっとしたものが無く、該当無しも考えましたが、NEW GAME!!のEDは作中ゲームのコンセプトでもあるぬいぐるみをあしらった斬新なデザインの背景にデフォルメされたキャラのコミカルな動きが見ていて楽しくさせてくれます。次点はプリンセスプリンシパル ED「A Page of My Story」(アンジェ(今村彩夏)、プリンセス(関根明良)、ドロシー(大地葉)、ベアトリス(影山灯)、ちせ(古木のぞみ))。こちらもキャラクターの影絵を使ったコミカルな動きが印象的でした。

<<キャラクター、声優>>
【男性キャラ】高橋鉄男(諏訪部順一)「亜人ちゃんは語りたい」
【女性キャラ】源内あお(日笠陽子)「フレームアームズガール」
【ネタ(男子)】スパルタクス(鶴岡聡)「Fate/Apocrypha」
【ネタ(女子)】珠洲(若井友希)「双星の陰陽師」
【男性声優】山下大輝(緑谷出久:僕のヒーローアカデミア(2期)、水篠颯太:Re;Creators、リョダリ:クジラの子は砂上に歌う、小野田坂道:弱虫ペダルNEW GENERATION、猫柳キリオ:アイドルマスターSide M、桜庭涼太:TSUKIPRO THE ANIMATION、アラム:チェインクロニクル~ヘクセイタスの閃、真田幸村:戦国ナイトブラッド ほか)
【女性声優】金元寿子(天道花憐:ゲーマーズ!、可児那由多:妹さえいればいい。、ジータ:Granblue Fantasy The Animation、サミ:クジラの子らは砂上に歌う、まりね:Re;Creators、フィルヴィス・シャリア:ソード・オラトリア~ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝、いつき:ラブライブ!サンシャイン!!(2期)、塗山ロロ:縁結びの妖狐ちゃん、薙切えりな:食戟のソーマ 餐ノ皿 ほか)
【新人声優】富田美憂(天真=ガヴリール=ホワイト:ガヴリールドロップアウト、夏川くいな:ひなこのーと、リコ:メイドインアビス、虹野ゆめ:アイカツスターズ)

総評:亜人ちゃんをここまでの素晴らしい作品に押し上げた要因の1つに、語り部ともなる主役の先生の素晴らしいキャラクター性があります。先生が亜人ちゃんたちに見せる優しさと気遣い、努力が各所ににじみ出ていて、納得の男性キャラ選出です。テイルズのスレイ(木村良平)もなかなかの聖人ぶりを発揮していましたが、フィクションとリアリティの勝負で負けてしまった感じです。女性キャラは、これもこの作品を上位足らしめた大きな要因であるあおに注目です。FAガールたちが生き生きとして生活するのを親のように見守りつつ共に成長する姿が見ていて心地よいあおちゃんに、見た目も相まって心酔しました。今年のネタキャラは、男はスパルタクスを上げます。過去の偉人しかなれないとされるサーヴァントでありながら、鶴岡さんの狂気じみた演技も相まって、その異常っぷりは見ていて戦慄を覚えます。とは言え、さすがに去年のペテルギウスほどの強印象を残せるほどのキャラはいなかったかな。女性は双星の陰陽師から珠洲を選出。どこであれ「~じゃ~ン」の語尾とヘビメタにこだわり、とかくシリアスになりがちな作品の雰囲気をものともしない孤高で強烈なキャラクータ性が印象深いです。声優は、男性声優は山下大輝さんを選出。ヒロアカとレクリで同時に2クールものの主役を張るなど活躍。また見ていないものでも弱虫ペダルなど話題作に数多く出演しているのも、今の絶頂期を如実に示しています。毎年激戦の女性声優は、少し傾向が変化し、人気声優であっても危機幅が縮小しつつある傾向が見えます。第2クールにいきなり4つも主役を当てた大西沙織さんはまたしても後のクールが続かず、出演数では群を抜く加隈亜衣さんも意外と主役が少なくインパクトに欠ける年でした。通年で活躍したのは小松未可子さんでしたが、今年の金元さんはとにかくあてたキャラのインパクトがどれもすごかったです。新人賞は文句無しで富田美憂さん。とにかく出演した3作がどれも私の好みにど直球!。その全てで主題歌も歌唱し、新人の中では圧倒的だったと思います。他にも高田憂希や石見舞菜香、大野柚布子など新人の攻勢が強い年でもありました。

<<アニメスタジオ>>
1.A-1 Pictures(亜人ちゃんは語りたい、青の祓魔師~京都不浄王編~、Granblue Fantasy The Animation、エロマンガ先生、冴えない彼女の育てかた♭、Fate/Apocrypha、ブレンド・S ほか)
2.動画工房(ガヴリールドロップアウト、ひなろじ~from Luck & Logic~、NEW GAME!!、干物妹!うまるちゃんR)
3.Studio五組(セイレン、徒然チルドレン、結城友奈は勇者である。~鷲尾須美の章~/~勇者の章~)

総評:今年はA-1 Picturesの年とも言えるほど、バリエーション豊かな作品に恵まれました。亜人ちゃんやエロマンガ先生、ブレンド・Sなど特に萌え系で動画工房に太刀打ち出来るほどの優秀な出来の作品が数多く提供されたのが素晴らしいです。そしてGranblueや冴え彼女♭など話題作にも恵まれました。Fate/Apでは終盤作画の乱れが出てしまいましたが、他は見ごたえのある作品が揃いました。ガヴリールを輩出した動画工房も今年はコンスタントに名作を提供しました。きらら系もそれ以外も等しく可愛く描けるスタジオはここを置いて他にありません。Studio五組もここ最近は有力スタジオの常連ながら、今年はいまいち五組らしさが感じられない作品が続きましたが、キラーコンテンツの結城友奈で実力発揮。J.C.STAFFもうららや南鎌倉など特に第1クールを中心に作品数ではかなりの数を提供していたと思われますが、結城友奈でまくられましたね。

<<イベント>>
「劇場版ソードアートオンライン~オーディナリースケール~ 舞台挨拶」、「KIN-IRO MOSAIC FESTA 3」、「霜月はるかアルバム発売記念フリーライブイベント」、「ゆゆ式情報処理部 課外活動2017」、「MUSIC THEATER 2017」、「Chiyo-St. Live2017 -GENESIS-」、「「ヤマノススメ」公式ファンミーティング」、「「ろんぐらいだぁす!」ファンフェスティバル2017」、「宇宙戦艦ヤマト2202第二章 発進編 舞台挨拶」、「まんがタイムきららフェスタ!2017」、「京都国際マンガ・アニメフェア(「勇者部活動報告 公開録音」「信長の忍び~伊勢・金ヶ崎編~京まふの陣」)」、「結城アイラ10th Anniversary Live~decade wind~」、「劇場版Fate/Stay Night Heaven’s Feel第1章 舞台挨拶(ライブビューイング)」、「ミュージックレインフェスティバル2017(ライブビューイング)」、「eufonius LIVE 2017 ~labradorite~」、「とまこまいコスプレフェスタKOTOKOプレミアムライブ」、「ゆるキャン△舞台挨拶付先行上映」

<<ネットラジオ>>
1.Radio NEW GAME!! イーグルジャンプの進捗報告会(高田憂希、朝日奈丸佳)
2.勇者部活動報告 ラジオの章(照井春佳、内山夕美、黒沢ともよ)
3.ガヴリールドロップアウト 天使と悪魔のシェアハウス(富田美憂、大西沙織、大空直美)
4.RadioポッピンQ ~ほんの少し面白くする、それだけで世界は変わる~(瀬戸麻沙美、小澤亜李、黒沢ともよ)
5.この素晴らしいラジオに祝福を(福島潤、高橋李依)
6.霜月はるかのFrost Moon Cafe+(霜月はるか)
7.信長の忍びラジオ 伊勢・金ヶ崎編(水瀬いのり)
8.Fate/Apocrypha ラジオトゥリファス(古川慎、大久保瑠美)
9.ガルフレラジオ~明音と文緒の聖櫻学園放送室(佐藤利奈、名塚佳織)
10.月刊テラ風祭学園支局(森田成一、斉藤千和)

総評:現行アニメ連動番組は一応半分以上ありますが、新規アニメにあわせた番組は3と8の2つだけでした。1クールアニメの多さや人気声優の取り合いによりアニメ連動型ラジオが短命の傾向が強く、印象を残せないまま終了してしまう番組が多かったように思います。その結果、間を開けたり月一で継続したりでしぶとく残った作品が上位に来たように思います。また長寿番組も人気があるのか、引き続き楽しませてもらってます(6、9など)。止め時を失っているというも方もないわけではありませんが。
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# by mfbox | 2018-01-12 13:05 | オタクゴタク(語託) | Comments(0)

1月8日 3日連続映画館通いで、、、

この3連休は毎日映画館に通い、オタクライフに勤しみました。非番の6日は仕事終わりに職場から直行してジャンプを観戦したのち、激しい雪の中バスで苫小牧まで移動し、ディノスシネマズ苫小牧でこの日から上映の始まった「ご注文はうさぎですか??〜Dear My Sister〜」を見てきました。新規上映劇場で配布される特典が目当てでしたが残念ながら当たらなかったものの、映画は既に札幌で1度見ていますが、その時と同じくらい楽しく見ることが出来ました。2度目ともなると、次はこのシーンだと待ち構えてみることが出来るので、一度目で不意を食らった所もその面白さ、可愛さをさらに噛み締めてみることが出来ます。まぁ有り体に書くと、1度目以上にその可愛らしさに悶える気持ち悪い男がそこにはいましたよと(苦笑)。交通費もありちょっとお高い映画鑑賞でしたが、好きな作品なので十二分に満足でした。

続く7日からは連日のシネマフロンティア通いです。まずは7日は前日から上映の始まった「映画・中二病でも恋がしたい-Take on me-」の舞台挨拶ライブビューイングを見てきました。まずは新作の映画を鑑賞。まだ後悔直後なので詳細な内容は書きませんが、「中二病」の出演者たちの癖のあるキャラクター性は十二分に発揮され、また札幌らしきところ(HPでも公開しているが地名はないので)も舞台として登場するので映像を見ながら風景を思い出したりもしました。ぶっちゃけると、壮大な茶番劇(笑)と理解しましたが、まぁしっかり楽しませてもらいましたよ。そして舞台挨拶は上映後挨拶を選択したので(LV会場も満席)、ネタバレ万歳なキャストトークを大いに楽しめました。人気声優ぞろいだし、ミニコーナーもあったりして、比較的充実度の高い舞台挨拶だったのではないでしょうか。

3連休の最終日はまさにライブビューイングの醍醐味である、ライブの中継、しかもアニソン祭りです。そのタイトルは「DENGEKI 25th Anniversary DENGEKI MUSIC LIVE!! 2018」。出演者も豪華で、18時からの開演で大丈夫なのかと心配になるほどのボリュームです。最初は会場の千葉幕張まで行くことも考えたのですが、運良くライブビューイングの開催を聞きつけ、即座に予約したほど期待の大きなライブでした。
 ライブは概ね電撃作品ごとに進められ、それに関連した楽曲を歌うアーティストが次々登場、複数作品を掛け持つアーティストは次の作品へのつなぎの役割も持つという、よく考えられた構成となっていました。最初は「魔法科高校の劣等生」よりGARNiDERiAがオープニングアーティストとして登場。すっかり貫禄も伴った彼らのパフォーマンスに会場の熱気が劇場越しに伝わってくるようで、早速現地に行きたかったという気持ちが見え隠れ。2曲歌唱ののち次へバトンタッチ、と当然のようにLiSAが登場して「Rising Hope」でいきなり最高潮に持って行くと、(後で出てくるのは分かっているので)そそくさと退場。
 3番目に登場したELISAは、そういえば「劣等生」の第1EDを歌ってました。すっかり忘れていた自分はこの後歌唱されるもう1曲のこともすっかり忘れていたのです。「とある科学の超電磁砲」ED「REAL FORCE」、それこそいつかライブで聴けることを心待ちにしていた大好きな楽曲だったはずなのに、8年前の楽曲とは言えそんな願いすら忘れていた自分に絶望しつつ、楽曲にはしびれたし感動をもらいました。予想外に素敵なライブを見せてくれたELISA退場後は「とある」シリーズコーナーに突入、黒崎真音が禁書目録ED2曲、井口裕香が劇場版挿入歌のパフォーマンスを披露し、期待度をどんどん上げて行きます。井口さんの2曲目からは「ストライク・ザ・ブラッド」コーナーへ(井口とKOTOKOによる「ロウきゅーぶ!」スペシャルパフォーマンスを1曲挟む)。ストブラと言えば岸田教団&THE明星ロケッツのOPテーマ。というわけで、圧倒的な彼らのライブパフォーマンスを初体験。さらには「天境のアルデラミン」、新曲の「ストレイ」まで披露し、この辺りからこれまで2曲だったアーティスト当たりの持ち歌数が変わって行きます。
 跨ぎがなくなり次の作品が分からなくなった所で登場したのはたぴみる、今回の一番の若手です。「ゼロから始める魔法の書」のOP1曲だけ歌って、EDのchimaへつなぎ、こちらも1曲のみで(新曲は歌わず)MCもなく退場。短い「ゼロ」コーナーの後はいよいよ後半、鈴木このみが登場。電撃作品でも数多くの楽曲を歌う彼女が選んで来たのはデビュー曲でもある「DAYS OF DASH」。まさかの「さくら荘のペットな彼女」が電撃作品だったことにも驚きつつ、彼女のルーツでもあるこの楽曲をライブで聴けたことには素直に感動を覚えました。もう1曲とカバー1曲を歌ったのちバトンを渡されたのはやなぎなぎ。ついこないだまで放送していた「キノの旅-the beautiful world-~the Animated Series~」のOP/EDを披露してくれました。本人もMCでコメントしてましたが他にも歌いたい楽曲がいっぱいあるとのことで、こちらは2月の別のライブイベントにとっておきましょう。次に登場するのは雰囲気が一変してbaby's breath。「天使の3P」から挿入歌とOPを披露しましたが、思った以上に大野ちゃんが拙いのが気になりました。それより遠藤ゆりかは引退を間近に控えているので、貴重なライブシーンになりました。(思えばYuri*Kariでのデビューから聴いていたんだよなぁとしみじみ。)
 終盤に主要2作品が控えているのでそろそろと思っていたこのタイミングで現れたのはKOTOKO。KOTOKOで電撃と言えばやはり「灼眼のシャナ」。ということで、やっぱり「Light My Fire」が来ました。そして次は意外な「BLAZE」。ライブ初視聴かも知れません。そして最後はいつもの「→unfinished→」。「アクセルワールド」が電撃作品ですからね、こちらも当然の楽曲でしょう。そしてこれで終わりではなく、春奈るなが登場、「ソードアートオンライン」とのコラボゲームの主題歌である「SxW -soul world-」が聴けたのは貴重です。スペシャルコラボ2曲を含む5曲の歌唱と破格の待遇だったKOTOKO退場後は春奈るなのステージ。もちろんソードアートの持ち歌を2曲披露、さらにはメイリアを召還し「courage」を2人でカバー、なかなかの盛り上がりでした。
 そして忘れてならないのは本日2度目の登場となったLiSA。しかし時間が押していたのか、歌唱は「Catch the Moment」とこれから発売のゲーム主題歌のAパートのみ。今日の面々の待遇から考えれば後2曲くらいはあっても良かったのにと残念な気持ちに。その残念な気持ちは最後のアーティストで振り切りたいところ。ラストアーティストは公演開始前から明快でした。今のアニメ界隈では1、2を争う大人気作品「ラブライブ サンシャイン」からAqours.が満を持して登場です。作品の性質上作中楽曲も数多くあり、どの楽曲が出て来るか予想もつかない意外性のあるライブを、アニメと一分違わぬ精度の高いパフォーマンスで披露。既に3時間を超える超大ライブのトリを飾るに十分と言えるでしょう。
 終盤の惜しい気持ちは残りましたが、やはりこれだけのアーティストが揃ってのビッグイベントを年頭から見ることが出来たのは、アニメにのめり込む私にとってすごくいい機会でした。2月には別のイベントで、今日見た何名かも含めてライブを楽しむことが出来ます。今年もいい年になりそうです。アニメライフ万歳!アニソンライブ万歳!

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# by mfbox | 2018-01-09 17:40 | オタクゴタク(語託) | Comments(0)

1月2日 今冬のテレビ視聴計画

あけましておめでとうございます。年を越したということは、クールも変わるということで、新しいシーズンのテレビ番組も続々始まります。冬はスポーツにも忙しいので視聴時間を作るのも大変ではありますが、今年も何とかやりくりしながら見ていこうと思います。それでは今冬のテレビ視聴計画です。

<海外ドラマ、その他>
HAWAII FIVE-O 7th (AXN 月曜 23:00~)(1月末まで)
CSIサイバー 2th(AXN 放送時期未定)(先行一挙放送は1月初め)
コサキンのラジオごっこ(MondoTV 水曜 23:00~)

<スポーツ>
スキーワールドカップ(アルペン、ジャンプ、モーグル、複合)(JSPORTS 各競技開催日)
スキージャンプ女子ワールドカップ(NHKBS1 各競技開催日)
平昌オリンピック各競技(NHKBS1 他各局 各競技開催日)

<アニメ>
(継続・旧作)
○魔法使いの嫁(AT-X 日曜 21:00~/BS11/HBC)(BD保存)
〇3月のライオン セカンドシーズン(NHK総合 土曜 23:00~)(BD保存)
(旧)PSYCHO PASS 2nd(ANIMAX 1/4~1/11 23:00~)(2話ずつ)
(旧・再)真・恋姫+無双 乙女大乱 (AT-X 1/8~ 月曜 24:00~)
(旧・再)苺ましまろencore(AT-X 1/9~ 火曜 20:00~)(OVA)
(再)有頂天家族2(BSフジ 1/9~ 火曜 24:30~)(録画のみ)
(再)この素晴らしい世界に祝福を!2(AT-X 1/11~ 木曜 22:30~)
(旧・再)ぱにぽにだっしゅ!(AT-X 金曜 23:00~)
(再)文豪ストレイドッグス(BS11 金曜 25:00~)(初視聴)
(再)ひなこのーと(AT-X 土曜 18:00~)(1月末まで)
(旧・再)Robotics Notes. (AT-X 10/7~ 土曜 20:30~)
(旧・再)新世界より(AT-X 1/13~ 土曜 21:00~)(HDD保存)
(旧・再)コードギアス反逆のルルーシュR2(BS11 日曜 19:00~)(BD保存のみ)

(新規)(◎は視聴保存決定、○は視聴のみ決定、△は様子見)
◎りゅうおうのおしごと(AT-X 1/8~ 月曜 22:00~/BSフジ)(BD保存)
〇ポプデビビック(AT-X 1/8~ 月曜 22:30~/BS11)(BD仮保存)
△→◎三ツ星カラーズ(AT-X 1/8~ 月曜 23:00~)(HDD仮保存)
〇宇宙よりも遠い場所(BS11 1/2~ 火曜 23:00~/AT-X)(BD仮保存)
◎オーバーロードII(AT-X 1/9~ 火曜 22:30~/BS11)(BD保存)
△→○からかい上手の高木さん(BS11 1/9~ 火曜 25:30~)(BD仮保存)
〇→◎ラーメン大好き小泉さん(AT-X 1/4~ 木曜 20:00~/BS11)(BD仮保存)
◎ゆるキャン△(AT-X 1/4~ 木曜 23:00~/BS11)(BD保存)
◎ヴァイオレットエヴァーガーデン(BS11 1/11~ 木曜 24:00~/HTB)(BD保存)
〇→◎ハクメイとミコチ(AT-X 1/5~ 金曜 21:00~/BS11)(BD仮保存)
〇刀使ノ巫女(AT-X 1/5~ 金曜 21:30~/BS11)(BD仮保存)
◎citrus(AT-X 1/6~ 土曜 23:30~/BSフジ)(BD保存)
◎Fate/Extra Last Encore(BS11 1/27~ 土曜 24:00~)(BD保存)
◎スロウスタート(BS11 1/6~ 土曜 24:30~/AT-X)(BD保存)
△→○たくのみ (BS-TBS 1/13~ 土曜 25:45~)(BD仮保存)

冬はスポーツ中継にかける時間が多くなるのでできるだけ絞りたいところなのですが、これでもかなり絞った(メルヘン・メドヘン、グランクレスト、デスマーチ、博多豚骨、ダリフラなど)つもりですがまだ絞れそうです。◎は7つ。りゅうおうはポップな将棋アニメと判断、ライオンで沈んだ気持ちを上手く盛替えさせてほしいところ。大作の予感たっぷりのヴァイオレットとFate/Extraは外せないでしょう。きららは今季2作。ゆるキャンは先行上映でよかったので確定、スロウはいかにもきらららしい雰囲気なので期待です。百合姫枠のcitrusは声優の選択も良く、このジャンルは個人的にも好物。同枠前作の捏トラのような痛々しい結果にはならないでほしい。名前シリーズが被った小泉さんと高木さん。前者は飯テロ枠でもあり、博多豚骨を切ったので画面越しの美味しさを大いに感じさせてほしいところ。高木さんは性格の悪さがどれくらいかで視聴意欲に影響するのでまずは様子見。ハクメイは雰囲気的にメイドインアビス+少女終末旅行かなと予想。変わった雰囲気を楽しみたい。ポプデは1クール延びた話題作。かなり攻めの表現が出てくると思うのでそこに期待。刀使はまぁ萌枠ですよね。出来はどうあれ多分見ちゃう。宇宙よりは南極アニメで、当方のリアルな職場に絡む話でもあるので、期待は薄いが見ざるを得ないかなと。切り候補はたくのみと三ツ星。共に絵柄(特に後者は苺ましまろの雰囲気)で決めているので、話が面白くなければ即切りになりそう。とりあえずは15作からスタートします。期待順はオバロ、ヴァイオレット、りゅうおう、ゆるキャン、スロウ、citrus、Fate、ハクメイ、小泉さん、ポプデです。



3〜4話見ての経過
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# by mfbox | 2018-01-02 14:10 | オタクゴタク(語託) | Comments(0)

12月31日 今年もオタクにスポーツに充実!個人的10大ニュースです。

間もなく2017年も終わります。今年も様々なイベントに奔走した年になりました。公私に充実した私の2017ライフを振り返り、10大ニュースにしてみました。

1.SME MUSIC THEATERで豪華なライブに感動
2.3年ぶりの京まふは台風にもめげず充実のイベント・ステージ
3.島牧・賀老高原で本物の”紅”葉を堪能
4.今年の島旅は隠岐旅行。高波にゆられながらも島の雰囲気をたっぷり堪能
5.ろんぐらいだぁす!の余韻いつまでも!展示会にイベントに、終いにはしまなみ海道まで
6.結城アイラにeufonius、やっと聴けた生ライブでのたっぷりの楽曲
7.待ち続けたごちうさ劇場版、大満足のかわいい!連発
8.ヤマノススメ復活劇に立ち会う!飯能でのイベントに聖地巡礼、そして11月は劇場上映のためだけに渡航
9.イベント間の時間つぶしのつもりが、すごい瞬間に立ち会えた初観戦のエアレース
10.枯れ行く体に鞭打ちまさかの16回滑走!今冬は充実したスキーライフ

やはり今年もアニメ関連のイベントに出費を惜しまなかったのが分かります。その中でも、関東圏のライブにたくさん足を運びました。大会場での複合イベントからライブハウスでの単独アーティストライブまで様々に楽しめました。京まふは秋の恒例の旅行に組込んで訪京しましたが、その前後には竹原市や観音寺市(再訪問)など聖地巡礼も楽しみ、台風が直撃したため一部旅程を変更するなど冷や冷やしましたが、その後の島旅含めて充実の旅行になりました。アニメ映画は今年も20本もの作品に出会えました。映画のために旅行することもあるなど、見る場所も様々でした。特に人気アニメの映画化が全盛期で、続編を見るようにすんなりと楽しめました。今年はスポーツも外すことは出来ません。間もなく開幕する平昌五輪に向けてのスピードスケートを中心とした各競技の日本勢の活躍が既に数多く聞こえて来ていますが、それ以外にも佐藤琢磨、室屋義秀の2大レーサーの優勝に沸いた年でもありましたし、J1に復帰したコンサドーレ札幌の残留決定にも喜びを分かち合いました。個人的にはとにかくスキーにめちゃくちゃ出かけた印象があります。雪の状況も良かったですからね。そして賀老高原で見つけた真っ赤な真・紅葉の感動は忘れられません。このように、ジャンル問わず楽しめた今年ですが、2度の研修で外さざるをえなかったイベントもありました(冬季アジア大会、p's live05など)。来年もまた、歳も考えず楽しむことに奔走するのだろうなという気がします。
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# by mfbox | 2017-12-31 15:00 | 悠々自適生活 | Comments(0)