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6月22日 幸せでこころぴょんぴょんしちゃった1日

6月22日。日帰りで東京旅行。しかしてその目的は、、、そう、既に1度記事にしている「まんがタイムきららフェスタ」です。これほど念願だったイベントに参加できることが既に幸せなことなのですが、そのステージも頬が緩みっぱなしの楽しくほっこりするステージで、幸せ倍増な空間でした。そんな1日をレポートです。

朝はいつもの会社出勤と同じ起床、準備、通勤(役所に車を止めて)、そして9時の飛行機で東京へ、(間飛ばして)20時半の飛行機で千歳に戻るスケジュールでした。あまり暑くなく、雨ということで、上着持参で行ったのですが、蒸してて暑いじゃないですか。しかも水道橋に着いたら人でごった返してました。もちろん今回参加のイベントもそうですが、東京ドームは交流戦の最終戦で野球ファンもちらほら。おかげで昼飯食うのに一苦労。グッズの待機列に腹ぺこで並びたくなかったので食事を先にしたのですが、グッズ列が開演1時間でもまだ長く、開演に間に合うか不安でしたが何とかパンフを購入し、開演にも間に合いました。
今回はステージから右寄りの端近くの席で、見切れのある席と通知されていましたが、確かに多少見えない部分はありましたが、それでもステージがとても大きく、スクリーンもすべて見れる範囲にありましたので、イベント中も見えなくて不満になるようなことはありませんでした。一方、オープニングや最後の主題歌ライブでスタンディング状態になると、とたんに視界が狭くなって、こちらは楽しみきれなかったかなというわずかながらの残念な点は残りましたが、イベントの素晴らしさはそんな不満も帳消しにするほどの完成度でした。

今回が初出しのハナヤマタは置いておいて、ゆゆ式、きんモザ、桜Trick、ごちうさと、人気作品が並ぶ声優も豪華なイベントだけに、始まる前から会場全体の興奮度がすごかったせいか、オープニングで映像が始まった瞬間からいきなりスタンディング状態に。前のめり過ぎじゃないの?と思いつつも、しばらくは立って見てました。声優の皆さんが一旦引けて、みんな座ったのでホッとしましたが、立った状態は案外見辛かったです。オープニングの盛り上がりが引けて、最初のコーナーはゆゆ式、続いて桜Trick。作品ごとのパートは、まず出演声優陣が登場して、このステージのために用意されたミニドラマの読み合わせ、その後フリートークという構成(ハナヤマタは放送前なのでドラマの代わりにPV放映)。映像には残らない(よね?)からか、ゆゆ式のドラマ内では別イベント(ゆるゆり)のために参加できない大久保、津田のメイン2人のイベント会場である五反田の地名をあからさまに連呼して笑いを誘うアドリブが受けてました。ゆゆ式のドラマは1人の夏休みを過ごすことになった縁がクラスメイトの仲良し3人組を部室に迎えて情報処理部を体験するストーリー、桜Trickではいちゃいちゃしていたコトネとしずくのもとに、夏休みの計画をしようと優とゆずがやってくるが話がまとまらないというストーリーで、コトネとしずくのChu♡シーンはちょっと盛り上がりました。でも春香(戸松遥)がいたらもっとチュッチュして盛り上がったんだろうか?あと、ゆゆ式では参加できなかった大久保、津田の両名からのビデオレターも上映。桜Trick終了後一旦全員集合してゲーム大会開催。種田さんはきんモザ衣装に着替えてきました。シャッフルチームで4コマを作ろうというもので、司会は井口さんが務めましたが、さすが慣れてらっしゃる。最後はアリスのこけしネタに持っていかれました(笑)。
次はきんいろモザイク。rhodanthe*が揃っていれば本命だったのですが、今回は3名での出演。烏ちゃん(佐藤聡美)の出演もなかったですね。後ろにいたのに。。。ストーリーは夏休みの宿題をするため図書館にやってきたシノ、アリス、綾が、読書感想文のために選んだ本で妄想を膨らませる話で、こちらもやっぱりニセコイフェスに取られた2人を意識して国際フォーラムを連呼。種田さんが間違って五反田とか言ったり、突っ込み不在で暴走しがちなストーリーでした。終了後は再び全員揃ってのゲーム大会その2。きららのゆるキャラを考えよう的問題と、ジェスチャーゲームが行われました。司会がマ・メの徳井、村川コンビ。そしてクラッシャーりえしょんの爆発力が炸裂。徳井さんが頑張らないと進行がままならなくなる事態に。なるほど、佐倉さんが手を焼くというりえしょんの真の姿を見た気がしました。そしてジェスチャーゲームでは作品に沿ったテーマで単語を選んでいたのですが、これが作品ごとに難易度が依存する結果に。「喫茶店」のごちうさチームはジェスチャーで表現しにくい問題ばかりで回答が進まず、優勝したハナヤマタは「祭り」にまつわる単語をどんどん当てていき、大差がつく結果に。みんな必死なのは伝わってきました。
その後はハナヤマタステージを挟んでごちうさステージへと続く流れ。ハナヤマタのPVはなかなかに映像美が注目で、主題歌もちょっと聴いただけですが、これまでのきらら作品同様にのめり込めそうなポップソングという感じがしました。なにより、日常系じゃないからとやや期待を薄くしていた本作ですが、実は私の好物でもある青春群像劇的要素がありそうで、このPVだけで注目を増すのに十分でした。最後のごちうさステージ。ミニドラマのストーリーは、2000人(会場のキャパ)もの客が来て大忙しのラビットハウスにみんながやってきて手伝うという流れで、先日放送された11話に似ているのですが、状況は混沌度が増していて、面白いんだけどまとまりのない話だったなという印象でした。面白ければ良いんですけどね。そして唯一フルメンバーが揃ったごちうさにより、待ちに待ったOP/EDライブで再び会場はヒートアップ。ステージを所狭しと駆け回るpetit rabbit'sにこころぴょんぴょんさせられ、最後は一旦引いた水瀬さんを再び呼び込む演出付きでチマメ隊のEDでもう1盛り上がりして、エンディングとなりました。
ライブはごちうさのみ、それでも押してしまい3時間を超えるロングステージとなった本イベントですが、出演者が欠ける状況にありながら、見事な構成力で充実したイベントに仕上げた芳文社はじめとするスタッフの皆さんに感謝したいです。好きな作品がこれだけ一堂に会するイベントというのも他に類を見ないもので、「きらら」が絡むイベントなら絶対行きたいとずっと思っていただけに、参加できて本当によかったです。
by mfbox | 2014-06-23 03:10 | オタクゴタク(語託) | Comments(0)