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11月13日 リップとラップが回る頭の中

左欄のライフログが増えているのにお気づきでしょうか。
DVD/本のアルティメットガールは別にして、CDが3枚増えました。
先日実家に帰ったときに仕入れた3枚のCD、一番の目的はIncognitoの
最新アルバムだったのですが、それよりも山下達郎、さらにそれよりも
Rip Slymeのベストを最も聞いています。
何でこうなったのか。。。
Incognitoは一昨年来ずっと私の中でタイムリーなアーチストであり続けたのですが、今回のアルバム発売に際していまいちサプライズが無く、また一通り聞いてもぐっとくる1曲というのが無かった(もちろんクオリティは素晴らしいんですが)ために、流し聞きで終わってしまった印象があります。
山下達郎は、7年分のタイアップが凝縮されているので、各曲の印象度は高く、ANAの機上放送で特集を組んでいたのも功を奏してかなり耳馴染みがいいです。で、ヘビロテはNHKアニメ主題歌の「ラッキーガールに花束を」とケツメイシのラッパーが”ラップ”で参加している「Kissから始まるミステリー」。

で、それよりもRipがヘビロテになった理由が、カラオケで”ラップ”をしたかったから。ラップなんて普通歌わないじゃないですか、というより歌えないじゃないですか。で、今年秋口の飲み会で歌ったわけですよ、ケツメイシの「トモダチ」とHome Made 家族の「少年ハート」。「お。俺、出来るじゃん(喜)。」って調子づいてしまったんですね。そうなると、さらに攻めたくなるわけですよ、ハイレベルなラップを。カラオケで歌うことを視野に入れているので、認知度の高いラッパーをということになるとRip Slymeなんですね。ベストアルバムは出たら買おうと思っていたので、買ったが最後、聞きまくり、練習しまくりです。そして先日、遂にRipデビュー。ほとんどRipを歌うことだけを目的に私が企画した飲み会の2次会カラオケで、「黄昏サラウンド」を熱唱。練習中はなかなか細かいところで歌詞が合わなくて苦労してたのが嘘のように、かなりいい感じで歌いこなせた自分に感動。次は「Joint」か「Galaxy」の超速ラップをと意気込んでいます。

結局、ラップの多さでCDの聞く回数も増えた結果が今のCog<達郎<Ripという順番になってしまいました。決してCDのクオリティがこれに比例することは無い・・・はず。
by mfbox | 2005-11-17 22:25 | オタクゴタク(語託) | Comments(0)