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3月9日 風邪ひきなのにスケートリンク

今月6日から長野市のエムウェーブでスケートの世界距離別選手権が行われ、私は7日からの観戦のために、6日の終業を待って会社から直接仙台経由深夜バスで長野入り。競技開始までの暇な時間を初入店のネットカフェで過ごし、11時半からの競技を楽しみました。この日の競技では、この大会唯一の日本人表彰台(加藤条治選手)も見れたし、世界大会の雰囲気が味わえてなかなか満足のいく観戦でした。

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ところが、ここから事態が急変します。実は出発前から喉に違和感を感じていて、同僚に風邪が流行り始めていたこともあって心配はしていたのですが、7日一日もって安心したのか油断したのか、次の日から風邪の症状が酷くなってきて、大変な観戦になりました。8日は鼻水が止まらず、観戦に集中出来なくて大変でした。しかもこの日は期間中一番競技数の多い日。初めて見るチームパシュート競技も楽しむことは出来たのですが、それよりも辛い気持ちの方が上回って大変でした。長野駅に戻って薬屋に駆け込み、飲む風邪薬があったのでそれを買い込み、体力を回復させるべく出来るだけ暖かくして寝ました。

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9日、風邪薬の甲斐はあったのか無かったのか、鼻水の症状は前日からは抑えられたのですが、ボッとした状態は続いていました。この日は14時開始のためチェックアウトから4時間も待ち時間があり、外で待つわけにも行かず近くの本屋で時間をつぶしました、というより、疲れて動くのも辛い状況で、ベンチで休んでばかりでした。それでも風邪薬を飲むと体力も回復してきて、観戦を強行。最終日ということもあって、何とか集中して競技を見続け、3つの個人競技でいずれもリンクレコードを見ることが出来、普段ではなかなか見られない中長距離の世界の強豪の活躍が見られたことが何より嬉しかったです。帰りの新幹線自由席はかなり混雑していて、辛うじて空席は見つかったのですが、もし立ち席だったら大変なところでした。この日は東京大鳥居のホテルに宿泊。

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(女子5000mで優勝したMartina Sablikova (CZE))

10日朝6時台の飛行機で札幌に戻り、一度自宅に帰ってから昼前に出勤。会社でも飲む風邪薬でやり過ごし、結局まともな風邪薬にありついたのは夕刻自宅に戻ってから。これを書いているのは15日なのですが、まだ治りきってません。わざわざ風邪を悪化させに行ったバカな旅行でした。。。
by mfbox | 2008-03-10 22:24 | 冬だ!スポーツだ! | Comments(0)